家の外に出るとピーピーと大きくて良い鳴き声が聞こえた。まさかガビチョウかと思って見たら違った。嘴が大きいのでシメかと思ったが後で写真を見たらイカルだった。家の周りでは初確認。似たようなのでコイカルというのがいるんだけど、頭の模様からイカルに間違い無さそうだ。木の高い場所に居たのでこれが精一杯の大きさだった。
ヨメを呼んだけどやって来る直前に飛んでってしまった。こんな所にも日頃の行いの差が垣間見えてしまうんだなぁと思う今日この頃。
老人専用のレストランではない。八方スキー場、兎平のセルフサービス食堂にあったナイフやフォークの置き場の案内だ。英語で silver station と書かれてなかったのが救われるけど、カタカナだとしてもそりゃないだろうって感じだ。欧米系の人もちらほら居る。その人達が折角覚えた日本語が訳の分らないものだと知ったら何と思うだろう。ちなみに箸は木製で焦げ茶色だった。
こういう言葉は一体誰が考えるんだう、どんな世代が考えるんだろう。もしかすると日本語の言葉が思いつかなかったのでこんな言葉を考えたのかな。それともナウいと思ったのかな。だけどもう21世紀だよ、新型ウイルスが数日で世界に行き渡る今日この頃、いい加減に何処にも通用しない和製英語は止めたらどうだろう。
ここ10数年、高速道路での渋滞って記憶に無い。大都市から離れた所に住んでるとね、下り方面の高速利用は第2シードって感じだ。上信越道だと厳しい予選は練馬軽井沢間かな。それでも事故渋滞というのは中々避けられない。
地図の下の方、坂城(さかき)ICの手前で事故情報があった。何が書いてあったのか良く覚えないが、ここで出た方が良いよと言ってるような内容だった。成り行きで通り過ぎちゃったら長い五里ヶ峯トンネルに入って直ぐに渋滞に捕まってしまった。上の新聞記事の事故だった。
渋滞区間は3kmくらいで付き合った時間は30分くらい。坂城ICで降りないのを悔やんだが、後で考えると混雑しがちな国道18号を行くより良かったかもしれない。結果オーライか。事故現場を通過して暫くするとまた事故情報があったが、幸い長野ICより先だったので再び渋滞に遭う事は無かった。
走行車線より追い越し車線の方がどうも先に進むが我慢して車線変更しなかった。しかしトンネル出口でとうとう車線変更。そしたらこの追い越し車線側で事故処理をしてるのが見えた。すんなり走行車線に合流出来たけど、今までの俺の人生の失敗パターンだったな、最後の最後で方針変更して裏目に出るという。