ヨメのお守りは疲れるもんで、この小さな花を見に行くために山道を歩いた。12時頃歩き始め、戻って来たのが4時頃。前日まで雨が降ってたせいもあるが水が染み出してる岸壁で咲いているのをようやく見つけた。
この花をクモイコザクラだと思い込んでたヨメは図鑑を見てるうちにコイワザクラかも、と迷いだした。しかしこの写真では決め手が無いようだ。図鑑には似たような種類と区別する方法が書いてある。ところが写真にはその部分が撮れてなかったりする。写す花が予め分っている時は特徴を押さえて撮るのが良いね。
山道の、それも林の中を歩いているとスミレが沢山咲いている。去年、色々とスミレを載せたけど名前の記憶は残ってるものの花の形などは全部忘れちゃった。そこで来年の今頃でも覚えてられそうなのを載せることにした。
スミレの葉はハート型なんだけど、このエイザンスミレというのは菊の葉のようで他と全く違う。それとフモトスミレの方はユキノシタの葉のように見えた。どちらも他のスミレとは違う葉だ。
エイザンスミレ 撮影2009年5月9日@佐久市
フモトスミレ 撮影2009年5月9日@佐久市
スミレの葉はハート型なんだけど、このエイザンスミレというのは菊の葉のようで他と全く違う。それとフモトスミレの方はユキノシタの葉のように見えた。どちらも他のスミレとは違う葉だ。
上野の国立博物館で6月7日まで阿修羅像などが展示されていて、そこには今までと違って女性がよく見に行くそうだ。あしゅらと言われると最初に浮かぶのがジョージ秋山の漫画で、この阿修羅像は2番目くらいかな。その程度の知識しかない。
この阿修羅像、女の人かと思ったら最近TVでそれを見た友達が「 何言ってるの、あれは少年だよ、NHKのBSとかボッケさんは見ないの? 」 とか言われちゃった。俄仕込みの薀蓄を信じてしまったが、でもどうなんだろうね、思いつめた女の人の顔とかに見えちゃうんだけどねぇ。ウイキペディアによると阿修羅は帝釈天と戦って何時も負けるんだそうだ。ならば悲しそうな顔も分らないでもない。ちなみに戦いの場は修羅場と言うそうだ。
西洋のものだとキューピッドと天使なんて姿は良く似てるけど、ギリシャ神話系とキリスト系と出所が違ったりする。石で出来たのは何でもかんでもお地蔵様なんだけど、本当は観音様だの何だのとそれぞれ別物なんだろう。それと神社にあったら何って言うんだろうとか。兎に角そういう像は山に行くとよくある。南アルプスだと鳳凰三山の中の地蔵ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。重たい像をより高い場所に置くのが功徳があるって感じだ。
近所の山に行ったらこんなのがあった。木陰だったので上手く撮れなかったけど、口元が開いてるのと閉じてるのがあるので阿と吽なのかな。神社の入り口にある狛犬みたいだ。それと隣の祠の近くには紙くずが落ちていた。こんな所に捨てる人が居るのかと思ったら最近お祭りがあったらしく、その時の紙垂が道端に落ちたものだった。ちょっと残念。
佐久市の荒船山付近の山あった仏像 向かって左側は口を閉じていて、右側はちと分り難いけど半開き
この阿修羅像、女の人かと思ったら最近TVでそれを見た友達が「 何言ってるの、あれは少年だよ、NHKのBSとかボッケさんは見ないの? 」 とか言われちゃった。俄仕込みの薀蓄を信じてしまったが、でもどうなんだろうね、思いつめた女の人の顔とかに見えちゃうんだけどねぇ。ウイキペディアによると阿修羅は帝釈天と戦って何時も負けるんだそうだ。ならば悲しそうな顔も分らないでもない。ちなみに戦いの場は修羅場と言うそうだ。
西洋のものだとキューピッドと天使なんて姿は良く似てるけど、ギリシャ神話系とキリスト系と出所が違ったりする。石で出来たのは何でもかんでもお地蔵様なんだけど、本当は観音様だの何だのとそれぞれ別物なんだろう。それと神社にあったら何って言うんだろうとか。兎に角そういう像は山に行くとよくある。南アルプスだと鳳凰三山の中の地蔵ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。重たい像をより高い場所に置くのが功徳があるって感じだ。
近所の山に行ったらこんなのがあった。木陰だったので上手く撮れなかったけど、口元が開いてるのと閉じてるのがあるので阿と吽なのかな。神社の入り口にある狛犬みたいだ。それと隣の祠の近くには紙くずが落ちていた。こんな所に捨てる人が居るのかと思ったら最近お祭りがあったらしく、その時の紙垂が道端に落ちたものだった。ちょっと残念。