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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

感謝してま~~~す~~(笑)

2008-12-07 | インポート
いつものように、兄から「暮の贈り物」が届きました~~♪

「ありがとう~~」のお礼の電話を入れて、いろいろ話をしました。
私や二人の妹の様子、甥や姪の様子、我が家の様子、兄の健康や義姉の仕事のこと・・・。

兄だけがちょっと離れた場所に住んでいますので、私や妹たちとも会う機会が少ないのです。
(女三人のパワーに負けて恐れ多くて近寄れない?=爆笑)。
ですから電話で皆が元気で幸せに暮らしていることの確認をしてほっとしたらしい兄。

兄は、家長であることを意識してか、結婚して家を離れた「妹三人」のことを常に心配してくれて、いつも「何かあればすぐに相談するように」と言ってくれてもいます。

そんな兄に今まで大きな心配も迷惑もかけることなく過ごしてきた私たちは、本当に幸せかも・・・。
「俺の兄妹たちは、それぞれが暮らしに困ることなく日々を送って来て、子どもたちも立派に育て上げたことが嬉しいよ。それぞれのご主人が立派だからこそだよ。harusanは○○さん(主人の名前です)に感謝する気持ちを忘れてはいけないよ!」
と、言われてしまいました~~。

「は~~い、感謝してます~~(笑)」

中欧周遊記~~⑮

2008-12-07 | 旅行記

「MEISSEN」。。。その①

「青い剣の都」と呼ばれる世界に名高い「磁器の町」、マイセンは、以外に古い歴史を持っています。2008_11230685

(有名な磁器・マイセンの紋章=交差したブルーの剣からこう呼ばれます)

エルベ川の浅瀬近くの山に軍事拠点として城壁を造 ったのが始まりだそうです。でもマイセンが脚光を浴びるのは18世紀の初頭です。この町で「白磁器」が造られてからです!

世界の最高級品としてコレクターたちの熱い視線が向けられるマイセン磁器。

モチーフは草花や鳥、獅子や龍などで日本や中国の磁器と良く似たものもありますが、有名な2008_11230659のは「ブルー・オ2008_11230668ニオン」と呼ばれるコバルトブルーのタマネギ模様です。

2008_11230675 マイセンの工場には「見学コース」があり、型作り、絵入2008_11230682れ、色付け、仕上げ…熟練した職人の技を見ることができます。もちろん日本語のテープが流れています~(笑)。

2008_11230651

→「博物館入り口に置かれている馬」です。もちろんマイセンの青い剣模様~~♪

1709年に一人の錬金術師が「白磁」を焼くことに成功し、当時の王がこの製法が外にもれないように城内に磁器工場を造り、開発者を幽閉状態にしておいたとか・・・。2008_11230688

その後、1865年に工場はエルベの支流の河畔に移されて今に至っています。

この工場には「博物館」も併設されていて、器や置物などたくさんの名品2008_11230655を見ることができます。

2008_11230689れもため息が出るほどステキで・・・お値段を見て再びため息・・・(苦笑)。

2008_11230700マグカップくらいなら2~3万円で買えそうでしたので探したのですが・・・「デザインが気に入ると絵の色がもう一つ・・・」「「色がきれいで良かったのは持ち手が気に入らない・・←の物です」・・・結局買わずじまいで、今でも悔やんでいます(苦笑)。

正規品は高くて手が出なくても「セカンド品」という素人が見た限りでは判断がつかない傷や色ムラのあるお買い得商品コーナーもありましたので、デザインとかが気に入れば絶対にお得です!

2008_11230686 鮮やかな色の花模様が気に入って・・・買いたかったのですが・・・「どんなお料理を入れるんだ?」って、主人に言われたら・・・買えませんでした~~~きゃははは