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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

住民健康診断~~♪

2011-06-22 | インポート
私の住む町では、毎年6月に「国民健康保険加入者」を対象とした「住民健康診断」が行われます。
(どこでも実施されるのでしょうね)

今週一週間の「午前・午後・夜間」で、町内の何箇所かに会場が設置され行われますが、蒸し暑い時期ですので、近くにこしたことはない(苦笑)と、歩いて5分ほどの「幼稚園」が会場になる今日、行ってきました。

ご近所の方たちもたくさん見えていて「暑いわね~」「お元気?」と挨拶しながらの待ち時間~~(笑)。

受付を終ると「あちらで検診料をお支払いください」と次のコーナーに案内されました。
そこで「検診料・1000円」を支払っている私を見た方から「どうしてお金払うの?無料でしょう?」と、聞かれました。

私も「あれ?Nさんは払わないの???」
・・・・はっと、気がつきました!
「70歳以上の方は、無料」なんです!(笑)

「私は、まだ若いのよ~~~♪」と、返事をしました~~~きゃははは

身長、体重、問診、レントゲン、尿検査、医師の診察、メタボ対策の腹囲計測、採血・・・流れ作業のように(苦笑)、次々と進んでいくように順番ができていました~~。

この検診のために「朝食は軽め」「昼食は抜き」で午後3時・・・、
お腹がグ~~ッ~~(笑)。
でも、体重は変化なし・・・トホホ

ジョッキー~~♪(読書感想分です)

2011-06-22 | 本と雑誌

「ジッキー」 松樹 剛史 著

第14回小説すばる新人賞受賞の作品です。2011_0621

「生きていくためのお金もギリギリ、乗る馬にも恵まれない崖っぷちにいる、一人のフリージョッキーの日々を描きながら、競馬界の仕組みや、馬主や調教師との関係、厩舎のあり方、まだまだメジャーでない女性の競馬界での地位、恋心・・・等々、
興味をひかれる文章の連続で、途中で止められなくなりました(笑)。

特に、レースの中でのジョッキーの心の流れ・・・迷いや戦いの気持ち、馬との気持ちの交流・・・、
すごい迫力に感じられる部分でした!

一頭のサラブレットを、始まりと終わりに登場させて、主人公のジョッキー生活に「因縁」という言葉を展開させる流れ・・・、これが読書後の気持ちよさに繫がっているような気がします」

2011_0622002 ←あの有名な「オグリキャップ」です~~(笑)。

時々、競馬を楽しむ私は、
「あのT騎手も、こんな風に馬にはなしかけているんだろうなぁ」
「あの馬の気性は、この小説の中の馬みたい」
「こんなレースがあってもおもしろそう」
とか、読み終わった後もいろいろ空想して楽しんでしまいました~~♪2011_0622004

→「第115回 天皇賞 マヤノトップガン」と「59回 菊花賞 セイウンスカイ」を背中に乗せてみました~~きゃははは