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(気が楽でした~~♪)
私たち人権擁護委員が、学校や保育園・幼稚園で「人権教室」を行うときのための勉強会でした。
小さな子どもたちには「紙芝居」を使って、「お友達と仲良くしましょう~~♪」というお話をすることが多いので、その「紙芝居」の読み方や、お話の持っていき方の勉強会です。
今回の紙芝居担当委員さんたちは、現役の保育園の園長先生や、元小学校教師の方たちですが、事前に1~2度集まって練習されただけとおっしゃっていましたが、とってもお上手~~♪
研修を受ける私たちは「子どもの頃に返って~~」、
「は~~い」「ダメです~~」「分かりました」などと、大きな声で質問に答えます~~きゃははは
「困ったお友達や、悲しそうなお友達がいたら、皆で優しくしてあげましょうね~~♪」
「は~~い」~~♪
「約束します」~~♪
なんだか、とっても楽しい時間でした~~きゃははは
午後からは、最近人権擁護委員として受ける相談の中で増えている「高齢者虐待」について、地域の「包括支援センター」の福祉士さんからのお話を聞きました。
家庭や施設で、多くなっている「高齢者虐待」・・・、
といいますが、起きている件数としては10年ほど変わっていないとのこと。
「高齢者の虐待」に対する法が整備され周知されるようになったことで、「通報」や「相談」が増えているということのようです。
家庭での介護の場合は、介護者が精神的に追いこまれた結果、虐待に走るケースも多いとか・・・。
そんなときに、同じ思いの人たちと話し合うことで、気持ちが軽くなることが多いので、そんな場所を紹介してあげるとか、
あるいは、介護サービスを使うことで自分の時間をつくるとか、デイケア施設やショートステイを上手に使うようアドバイスするとか・・・、
いろいろのケースを考え、提供できる知識を持っていることが、私たち委員として必要だと痛感しました。
午前、午後を通しての研修会は、ちょっときつかったけど、とても勉強になりました~~♪