「起雲閣」についての続きです~~(笑)
昭和4年になって、根津嘉一郎氏により建てられた「洋館」の部分は、まさに「迎賓」のための豪華さ~!
大正時代の和風建築のお部屋から続く廊下を渡ると~~~、一気に洋風へ~!
まずは、広々とした「サンルーム」~~♪
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この日は、秋の太陽が燦々と注いでいました。
床のタイルの模様も美しく、天井のステンドグラスも鮮やか~~♪
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サンルームに続くお部屋は、外国へ行ったかのような気分になります。
アールデコ調というのでしょうか~~ヨーロッパを感じさせる雰囲気です。
次のお部屋は~~、
洋風に加え、中国風と思われるもの、あるいは日本風と、いろいろミックスした不思議なお部屋です。
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本館の「日本建築の美」とは、まったく違う空間に、「へぇっ~~不思議~」~!
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いたるところに使われている「ステンドグラス」は、太陽の光に輝いていました~~♪
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このお部屋・・・、
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サンスクリット語の装飾だそうです!
仏像彫刻(?)、床の間(?)、暖炉(?)・・・とにかく独特の雰囲気!
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そして~~~圧巻は「ローマ風浴室」~~!!
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広さといい、造りといい、すごくないですか?!
別荘にお客様としていらっしゃる方々は、この浴室で入る温泉に「感激」し、「至福の時間」を持ったに違いありませんね~~(笑)
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贅沢な洗面台にも、ため息・・・(苦笑)
「日本的」なものを好む方のための和室、
「西洋の文化」が好きな方の洋室、
どちらも、それぞれの良さがありますから、お客様は絶対に「二泊以上」されるとか、「何回」か訪ねるとかして、いろいろ楽しまれたんでしょうね~~(笑)
和室も洋室も、すべてのお部屋から「日本庭園」を眺めることができる造り~~~、これも、おもてなしのひとつですね。
その他にも、旅館として経営していた頃のお部屋もたくさん残っています。
そちらの説明は、公式HPでどう~ぞ(笑)