prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「山猫は眠らない2-狙撃手の掟-」

2007年06月28日 | 映画

死ぬのならせめて閉じ込められていないで死にたいと願うパートナーの男の悲劇が割ときっちり描かれていて、期待していなかったせいか拾い物をした感じ。扮するボキーム・ウッドバインは、調べてみると2006,7年の2年で16本に出ているという売れっぷり。

トム・ベレンジャーがかなり老けたのに合わせて目が悪くなってきたといった設定が入っているのだが、途中で忘れてしまったみたい。
一発必中といった緊迫感が薄れたのはシリーズものの宿命か。
(☆☆☆★)