「ダーウィンの悪夢」 2008年01月24日 | 映画 なんだか見ていてひっかかるのは自分たちの貧困を語る現地人)のインタビューが英語によるものが多いこと。(タンザニアの公用語はスワヒリ語と英語なのだから喋るのが自然なのかもしれないが、白人の搾取を訴える内容なのだから、映画の作者は例外で済むのかと思わせる。何気なく現地語を喋っているところで字幕が出ない日本側の処理も同様。ナイルパーチが貧困をもたらす構造というのは画面見ているだけではよくわからないのが困る。いささか散漫な構成で、センセーショナルな話題が先行している感。(☆☆★★★)本ホームページ