「ディア・ドクター 」 2010年12月04日 | 映画 過疎地域が舞台なので、住人の大半が老人。鶴瓶扮するニセ医者がどの程度の腕なのかわからないが、ひどい言い方になるけれど亡くなってもあきらめがつくのでバレないで済んだ、という気もする。ただ、そうはっきり描いているわけではない。見る側の想像に任せるところが多い描き方だけれど、思わせぶりではないかと思わせるところあり。鶴瓶のキャスティングが成功。善人顔だけれど、どこかつかみどころのない感じが生きた。(☆☆☆★) 本ホームページディア・ドクター - goo 映画イヌネコにしか心を開けない人たち (幻冬舎新書)香山 リカ幻冬舎発売日:2008-01ブクログでレビューを見る»