このシリーズの作り手たち、ランディ・ジスク、アンディ・ブレックマン、ダン・ドラッチ、トム・シャープリングなどは脚本・演出を担当するだけでなく、製作にもそれぞれ噛んでいる。co-producerだったり、supervising-producerだったり、co-supervising producerだったり、executive producerだったり、具体的に誰が何をやっているのだか。
#1「迷コンビ誕生」
Mr.Monk and His Biggest Fan
演出 ランディ・ジスク Randy Zisk
脚本 アンディ・ブレックマン Andy Breckman
写真や人形を集めるなど、モンクの熱狂的なファンであるマーシーの隣人、リンゲルの妻デビーの死体が発見される。警察はマーシーの愛犬オットーが噛み殺し たのでは?と疑うが、オットーは3日前に亡くなっていた。マーシーは、ここぞとばかりにモンクに調査依頼に行くが門前払いを食う。
※ モンクのファンが他に好きなのがF・マーレイ・エイブラハムズ(「アマデウス」のサリエリでオスカー受賞)というのがもっともらしい。ちょっと顔も似ているか。
モンクの人形まで作ってお人形遊びしているのだから、コワい。
#2「ブラザー 殺しだぜ」
Mr.Monk and the Rapper
演出 パリス・バークレイ Paris Barclay
脚本 ダン・ドラッチ Dan Dratch
特別出演 スヌープ・ドッグス Snoop Dogs
有名なラッパーである、エクストラ・ラージがリムジンに仕掛けられた車爆弾で死亡。すぐにライバルの大物ラッパー、マーダラスが容疑者として浮上する。逮 捕歴があるマーダラスは、エクストラ・ラージとは犬猿の仲で「車爆弾で殺してやりたい」という曲を作っていた。
※ 本物のラッパーを起用したのだから当然とはいえ、モンクの謎解きをラッパーに話し出したところでカットし、モンクではなくラッパーに舞台の上でラップで語らせる趣向がいい。
オープニング・タイトルもいつものランディ・ニューマンの歌ではなくラップにしていて、全然画は変わらないのに印象が一変。
実際のスヌープ・ドッグスも何度も逮捕歴がある人だという。モンクがあまりに怖くて意識がとんでしまい、握手したりごく常識的な対応をしておいて、しかもそれをまるっきり覚えていないというのが笑わせる。
#3「恐怖のヌーディスト」
Mr.Monk and the Naked Man
演出 ランディ・ジスク Randy Zisk
脚本 トム・ガミル マックス・プロス Tom Gammill, Max Pross
ビッキーという若い女性が刺殺される。早速モンクは捜査に取り掛かるが、現場は大嫌いな裸の天国、ヌーディスト・ビーチだった。ナタリーは、ヌーディスト がモンクの目に入らないよう必死。被害者の爪が近くの家のポーチで見つかり、ちょうど戻ってきた住人のシンガーに話を聞くことに…。
※ モンクのヌーディスト嫌いは警部にも指摘されるが普段にもまして常軌を逸してます。
ビーチを独占しようとする金持ち役が、アルフレッド・モリーナ。
#4「警部の恋」
Mr.Monk and the Bad Girlfriend
ストットルマイヤー警部は恋人の不動産会社社長リンダと熱愛中。モンクとナタリーが訪ねると、警部はカメラ付きパソコンで自宅にいるリンダとテレビ電話中 だった。リンダが引越してから、毎日電話デートしているらしい。その日、リンダの右腕であるショーンが物件案内中に射殺される事件が発生する。
演出 ウェンディ・スタンズラー Wendy Stanzler
脚本 ジョー・トプリン Joe Toplyn
※ 珍しく、最初からトリックが読める。モンクがバイクに乗ってぶっとばす間も習慣を変えないのが笑わせる。音楽はもちろんステッペンウルフの「ワイルドで行こう」Born to be wild。
#5「恋のレッスン」
Mr.Monk and the Birds and the Bees
演出 マイケル・ワトキンス Michael Watkins
脚本 ピーター・ウォーク Peter Wolk
ある夜、ロブは自宅に侵入してくる男デューイを待ち構えていた。保険金目当てに自宅の高級絨毯の窃盗をデューイに依頼したのだ。しかしロブは、なぜか突然 銃を取り出すとデューイを射殺し、さらに妻も殺害する。そして、被害者を装い警察に通報。モンクはロブが怪しいと睨むが…。
※ モンクがナタリーの娘ジュリーの恋愛相談に乗る羽目になり、およそ柄じゃないと思わせてトゥルーディとの出会いの話になってまじめにジュリーが話を聞くようになるあたりの変化がいい。
本ホームページ
#1「迷コンビ誕生」
Mr.Monk and His Biggest Fan
演出 ランディ・ジスク Randy Zisk
脚本 アンディ・ブレックマン Andy Breckman
写真や人形を集めるなど、モンクの熱狂的なファンであるマーシーの隣人、リンゲルの妻デビーの死体が発見される。警察はマーシーの愛犬オットーが噛み殺し たのでは?と疑うが、オットーは3日前に亡くなっていた。マーシーは、ここぞとばかりにモンクに調査依頼に行くが門前払いを食う。
※ モンクのファンが他に好きなのがF・マーレイ・エイブラハムズ(「アマデウス」のサリエリでオスカー受賞)というのがもっともらしい。ちょっと顔も似ているか。
モンクの人形まで作ってお人形遊びしているのだから、コワい。
#2「ブラザー 殺しだぜ」
Mr.Monk and the Rapper
演出 パリス・バークレイ Paris Barclay
脚本 ダン・ドラッチ Dan Dratch
特別出演 スヌープ・ドッグス Snoop Dogs
有名なラッパーである、エクストラ・ラージがリムジンに仕掛けられた車爆弾で死亡。すぐにライバルの大物ラッパー、マーダラスが容疑者として浮上する。逮 捕歴があるマーダラスは、エクストラ・ラージとは犬猿の仲で「車爆弾で殺してやりたい」という曲を作っていた。
※ 本物のラッパーを起用したのだから当然とはいえ、モンクの謎解きをラッパーに話し出したところでカットし、モンクではなくラッパーに舞台の上でラップで語らせる趣向がいい。
オープニング・タイトルもいつものランディ・ニューマンの歌ではなくラップにしていて、全然画は変わらないのに印象が一変。
実際のスヌープ・ドッグスも何度も逮捕歴がある人だという。モンクがあまりに怖くて意識がとんでしまい、握手したりごく常識的な対応をしておいて、しかもそれをまるっきり覚えていないというのが笑わせる。
#3「恐怖のヌーディスト」
Mr.Monk and the Naked Man
演出 ランディ・ジスク Randy Zisk
脚本 トム・ガミル マックス・プロス Tom Gammill, Max Pross
ビッキーという若い女性が刺殺される。早速モンクは捜査に取り掛かるが、現場は大嫌いな裸の天国、ヌーディスト・ビーチだった。ナタリーは、ヌーディスト がモンクの目に入らないよう必死。被害者の爪が近くの家のポーチで見つかり、ちょうど戻ってきた住人のシンガーに話を聞くことに…。
※ モンクのヌーディスト嫌いは警部にも指摘されるが普段にもまして常軌を逸してます。
ビーチを独占しようとする金持ち役が、アルフレッド・モリーナ。
#4「警部の恋」
Mr.Monk and the Bad Girlfriend
ストットルマイヤー警部は恋人の不動産会社社長リンダと熱愛中。モンクとナタリーが訪ねると、警部はカメラ付きパソコンで自宅にいるリンダとテレビ電話中 だった。リンダが引越してから、毎日電話デートしているらしい。その日、リンダの右腕であるショーンが物件案内中に射殺される事件が発生する。
演出 ウェンディ・スタンズラー Wendy Stanzler
脚本 ジョー・トプリン Joe Toplyn
※ 珍しく、最初からトリックが読める。モンクがバイクに乗ってぶっとばす間も習慣を変えないのが笑わせる。音楽はもちろんステッペンウルフの「ワイルドで行こう」Born to be wild。
#5「恋のレッスン」
Mr.Monk and the Birds and the Bees
演出 マイケル・ワトキンス Michael Watkins
脚本 ピーター・ウォーク Peter Wolk
ある夜、ロブは自宅に侵入してくる男デューイを待ち構えていた。保険金目当てに自宅の高級絨毯の窃盗をデューイに依頼したのだ。しかしロブは、なぜか突然 銃を取り出すとデューイを射殺し、さらに妻も殺害する。そして、被害者を装い警察に通報。モンクはロブが怪しいと睨むが…。
※ モンクがナタリーの娘ジュリーの恋愛相談に乗る羽目になり、およそ柄じゃないと思わせてトゥルーディとの出会いの話になってまじめにジュリーが話を聞くようになるあたりの変化がいい。
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