第11話「偽りの形見」
Bible Story/ [ シリーズ通算 #360]
シナゴーグ(ユダヤ教の集会や礼拝の場所)から盗まれたモーセ五書(トーラー)が破られ、歩道に散乱していた。警官が駆けつけるとシナゴーグの扉口には男の撲殺死体が。トーラーは信徒会長の父親がゲットーから持ち出した物で、殺されていたのは元窃盗犯の石職人であることが分かる。
ゲスト:マーク・フォイアスタイン「救命医ハンク セレブ診療ファイル」
脚本:リチャード・スウェレン
監督:リック・ウォーレス
※ 宗教上の価値ある本でありしかも親の形見となると、法を越えた価値観とぶつかるところが多分にあるのがわかる。たとえそれがニセモノでも。
第12話「友情の証し」
Family Friend/ [ シリーズ通算 #361]
公認会計士の男が強盗に殺害された。男の妻バレリーも重傷を負ったが、奇跡的に生き延びる。事件の盗品が質店に持ち込まれ、容疑者が逮捕された。容疑者の名はジェイ・フレックナー。バレリーによって面通しも行われ、フレックナーの有罪は確実と思われたが、バレリーが公判中に証言を変えてしまい無罪になってしまう。
※ 法による裁きがなされても被害者の犯人に対する恐怖は別、というのが難しい。面通しが法的効力を持つには第三者の立会いが必要なのを、そういえばそうでしたと思い返す。
ゲスト:ビル・スミトロヴィッチ「THE EVENT/イベント」
脚本:フィリップ・ブラウニング
監督:ジーン・デ・セゴンザック
第13話「心の闇」
Heart Of Darkness/ [ シリーズ通算 #362]
とあるホテルの客室で、バスタブに沈む若い男の死体が発見される。男はフリーの記者で、傍らには遺書めいた走り書きが見つかるが、自分の名前のつづりを間違えていた。肩には、何者かに押さえつけられたらしきアザがあった。不法な取引を暴露した記事を抑えるための殺人かと、一度は銃の売人が容疑者として浮上するが、アリバイが認められる。
ゲスト:ジェサリン・ギルシグ「GLEE」、コーリー・ストール「LAW & ORDER: LA」
脚本:カーター・ハリス
監督:リチャード・ドブス
※ 鬱病による自殺幇助をあくまで罪として追求する検事の姿勢にやや違和感を覚える。キリスト教文化圏だからとも思えるが、日本だとどうなるのだろう。
第14話「責任の行方」
Magnet/ [ シリーズ通算 #363]
高校の音楽室で一人の男子生徒がチェロの弓で絞殺されていた。高校生にしては大金を持ち、高級時計をはめていたが、父親は家庭教師をしていたからだと言う。だが実は、被害者が試験中に自分の解答をメールで複数の生徒に送り、カンニングさせて稼いでいたことが分かる。もう解答を教えないと言われ、激怒していた生徒が容疑者として浮上する。
ゲスト:キャスリン・ターナー『ペギー・スーの結婚』
脚本:デヴィッド・ブラック
監督:アダム・バーンスタイン
※ キャスリーン・ターナー、えらい太ったなあ。「シリアル・ママ」あたりですでに二の腕はドスコイ状態だったが。
金持ちを弁護する自分も金持ちの弁護士役。
携帯でカンニングするのはアメリカでもあるらしい。
薬の副作用の証明の難しさが裁判に持ち込まれるが、科学的な知見というのはそうそう白黒つけられない。常に批判を許す仮説というのが本質だから、裁判にはなじまない。向精神薬の副作用が裁判で認められたというとなにやら権威ありげだが、司法取引の結果に過ぎないことも多い。
本ホームページ
Bible Story/ [ シリーズ通算 #360]
シナゴーグ(ユダヤ教の集会や礼拝の場所)から盗まれたモーセ五書(トーラー)が破られ、歩道に散乱していた。警官が駆けつけるとシナゴーグの扉口には男の撲殺死体が。トーラーは信徒会長の父親がゲットーから持ち出した物で、殺されていたのは元窃盗犯の石職人であることが分かる。
ゲスト:マーク・フォイアスタイン「救命医ハンク セレブ診療ファイル」
脚本:リチャード・スウェレン
監督:リック・ウォーレス
※ 宗教上の価値ある本でありしかも親の形見となると、法を越えた価値観とぶつかるところが多分にあるのがわかる。たとえそれがニセモノでも。
第12話「友情の証し」
Family Friend/ [ シリーズ通算 #361]
公認会計士の男が強盗に殺害された。男の妻バレリーも重傷を負ったが、奇跡的に生き延びる。事件の盗品が質店に持ち込まれ、容疑者が逮捕された。容疑者の名はジェイ・フレックナー。バレリーによって面通しも行われ、フレックナーの有罪は確実と思われたが、バレリーが公判中に証言を変えてしまい無罪になってしまう。
※ 法による裁きがなされても被害者の犯人に対する恐怖は別、というのが難しい。面通しが法的効力を持つには第三者の立会いが必要なのを、そういえばそうでしたと思い返す。
ゲスト:ビル・スミトロヴィッチ「THE EVENT/イベント」
脚本:フィリップ・ブラウニング
監督:ジーン・デ・セゴンザック
第13話「心の闇」
Heart Of Darkness/ [ シリーズ通算 #362]
とあるホテルの客室で、バスタブに沈む若い男の死体が発見される。男はフリーの記者で、傍らには遺書めいた走り書きが見つかるが、自分の名前のつづりを間違えていた。肩には、何者かに押さえつけられたらしきアザがあった。不法な取引を暴露した記事を抑えるための殺人かと、一度は銃の売人が容疑者として浮上するが、アリバイが認められる。
ゲスト:ジェサリン・ギルシグ「GLEE」、コーリー・ストール「LAW & ORDER: LA」
脚本:カーター・ハリス
監督:リチャード・ドブス
※ 鬱病による自殺幇助をあくまで罪として追求する検事の姿勢にやや違和感を覚える。キリスト教文化圏だからとも思えるが、日本だとどうなるのだろう。
第14話「責任の行方」
Magnet/ [ シリーズ通算 #363]
高校の音楽室で一人の男子生徒がチェロの弓で絞殺されていた。高校生にしては大金を持ち、高級時計をはめていたが、父親は家庭教師をしていたからだと言う。だが実は、被害者が試験中に自分の解答をメールで複数の生徒に送り、カンニングさせて稼いでいたことが分かる。もう解答を教えないと言われ、激怒していた生徒が容疑者として浮上する。
ゲスト:キャスリン・ターナー『ペギー・スーの結婚』
脚本:デヴィッド・ブラック
監督:アダム・バーンスタイン
※ キャスリーン・ターナー、えらい太ったなあ。「シリアル・ママ」あたりですでに二の腕はドスコイ状態だったが。
金持ちを弁護する自分も金持ちの弁護士役。
携帯でカンニングするのはアメリカでもあるらしい。
薬の副作用の証明の難しさが裁判に持ち込まれるが、科学的な知見というのはそうそう白黒つけられない。常に批判を許す仮説というのが本質だから、裁判にはなじまない。向精神薬の副作用が裁判で認められたというとなにやら権威ありげだが、司法取引の結果に過ぎないことも多い。
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