prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「アウェイク」

2013年08月10日 | 映画
術中覚醒、といって全身麻酔をしている間2100万分の1万といった確立だが(けっこう高いぞ)意識があって体が動かないという状態になるという。それをモチーフにしたサスペンス。

困るのは、何しろ当人がいくら意識があったところで全然動けないというところで、楳図かずおの「うばわれた心臓」みたいな短編ならいざ知らず、長編映画にするには相当ハードルが高い。
そこで、執刀医が患者と個人的な友人にすることによって一種の代理人として設定し、手術そのものにまつわる陰謀、患者の幼児体験、などを絡め、それから患者の分身(離脱した幽体というべきか)が本体から離れて歩き回りある程度動きを導入できるようにしている。工夫の存するところです。

ただ、どうしても基本的に動きようがないモチーフである弱みはついてまわって、当人が直接どうにかするのをアクションで見せることができない。
意識の流れ風の描写などを混ぜてアーティスティックな技法を多用しているけれど、割と常識的な処理の範囲内に収まる。
この手のモチーフで印象的なのは吉村昭の「少女架刑」。死んだ少女の意識が体を離れて自分の肉体が解剖されて標本になるまでを目撃し、時に肉体に半ば戻って体験するという作品。

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8月9日(金)のつぶやき

2013年08月10日 | Weblog

近くの盆踊りの映像をYoutubeにアップしておいたら、流れている曲が著作権に触れると警告が来た。未公開にしたけど、五月蠅えなあと思う。


3Dメガネを壊してしまい新しいのにしたのだが、近眼用メガネをかけた上からでもそれほど違和感ないように改良されてた。メガネかけてなくても大丈夫。何処の誰が知恵を出すのだろう。


アメリカのテレビドラマでは環境テロリストが悪役になることけっこう多いのです。鯨を殺すのは許せんと潜水艦の乗組員を殺して入れ替わり潜水中に毒ガステロを敢行しようとしたり、けっこう凄い描き方されてる。あまり誇張ではないだろうけれど。 #ss954


テレビに出る時必ず酔っ払っている人。「孤独のグルメ」の久住昌之。「タモリ倶楽部」のなぎら健壱。 #ss954


「ウルトラマン」の生みの親の金城哲夫は沖縄のラジオで酔っ払って暴言を吐いて降板、まもなく酔って二階から転落死。 #ss954


【炎上】蕎麦屋の店員が洗浄機に入って遊ぶ写真が流出!yukawanet.com/archives/45138… #ss954

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シラフになった中川氏にこの放送のpodcastを聞かせたらどうなるだろう。 #ss954


リアクションがかわいい…彼女は世界1簡単に驚く女の子に違いない(動画) labaq.com/archives/51799… @lbqcomさんから