割と唐突に出てくるチェリスト役が出方からして本物の割と有名なチェリストかと思ったらそういうわけではなさそう。タイトルで実名で出てくる(Nina Lee)。
びっしり書き込みがされているベートーベンの弦楽四重奏の楽譜という図がそれ自体迫力ある。
モチーフの格調の高さの割りに演技のアンサンブルも音楽演出も意外と緊密でない。
(☆☆☆)
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25年目の弦楽四重奏@ぴあ映画生活
【本棚登録】『ドキュメント 底辺のアメリカ人 (光文社新書)』林壮一 booklog.jp/item/1/4334034…
荻昌弘(1925年生)が映画「東京裁判」の批評で、考えてみると同映画を見るまで玉音放送の全長版自体聞いたことがなかった、と書いていた。 #ss954
「七人の侍」(昭和29年製作)で津島恵子が男の格好をさせられるというあたりに、よその男たちが来たら女はどうされるかという恐怖感が出ているのでしょう。小林信彦によると百姓のセコさも戦時中に思い知らされたことではなかったか、とのこと。 #ss954
「七人の侍」で百姓が竹槍で野伏たちを突き殺しているのを、戦後十年足らずの観客がどう見たのか想像してみたくなった。
1886年7月24日生まれだから59歳ですね。44年には「細雪」を私家版で出しています@sekki_jidai @7oolong ちなみに何歳だったのだろ? RT @7oolong: 生で聴いた谷崎潤一郎も、よくわからなかったと言ってるよね。#ss954
@Tfd_sz ありました。元はアメリカの保険会社の健康増進用だったそうです。ちなみに今の中国にも伝わって、十番まであるとか。ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9… #ss954
ウディ・アレン(1935生)の「ラジオ・デイズ」には太平洋戦争当時はアメリカ側にとっても日本軍がけっこう怖かったことがちらっと出てきますね。声はすれども姿は見えず、というメディアの特質が想像力を刺激して相手を偶像化する作用があるところも。 #ss954