アメリカでえらい人気だというので見てみた。日本でもはまる人はやたらとはまっているみたい。
ヴィジュアルはSword and Sorcerer(剣と魔法使い)なのだが、シーズン1だけ見ている分には、魔法の要素は薄く、スローン(王座)をめぐる複数の家の権力闘争がメインで、ファンタジーというか複雑などろどろ劇のところが受けているのかな。
アメリカのテレビは日本みたいに全国で系列化されておらずケーブルテレビで見るので、見たい人が見ているという前提なものだから血みどろの暴力や裸もばんばん出てくる。
馬を殺して血で魔術をかけるシーンなど、動物愛護団体にケンカ売ってるのかと思わせる。
ショーン・ビーンというと映画では「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」ほか脇を固める印象が強いけれど、ここでは最も武人で家長らしい貫禄と責任感を見せて、それが陥れられる展開となるとなると続きが見たくなるので、作り手の仕掛けにはまることになる。vol.1の特典で役者がそれぞれ自分の役を説明するのが複雑な人間関係を整理するのに役立つのがありがたいところ。
ドラゴンの血を引いた一族がプラチナ・ブロンドにしてあるのが分かりやすいとともに逆手をいっている印象。
最近は、特にアメリカのは海外ドラマの方が劇場用映画よりおもしろくなっているとはよく言われるし、実際そうだと思う。劇場用映画といってもこうシリーズものがやたら多くなると、でかいテレビという気がしないでもない。というか、もともといわゆる映画全盛期のプログラム・ピクチャーというのも型が決まっていたので、一般的なお客さんというのは安定感を求めるものなのかなと思う。
映画みたいにきちっと最後まで見られれば何らかのけじめがつけられるのだけれど。
しかしこれシーズン6まで製作が決定しているのだよなあ。全部見るとみると時間とられて仕方ない。あちらのドラマは受けるとえんえん続きを作るのだが、初めはおもしろくても次第に停滞ぎみになってきて、どこで見るのをやめるかも結構難しくなることも珍しくない。人気作でも全部見るのは少ない。
![](https://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1109/img3338.gif)
本ホームページ
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アメリカのテレビは日本みたいに全国で系列化されておらずケーブルテレビで見るので、見たい人が見ているという前提なものだから血みどろの暴力や裸もばんばん出てくる。
馬を殺して血で魔術をかけるシーンなど、動物愛護団体にケンカ売ってるのかと思わせる。
ショーン・ビーンというと映画では「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」ほか脇を固める印象が強いけれど、ここでは最も武人で家長らしい貫禄と責任感を見せて、それが陥れられる展開となるとなると続きが見たくなるので、作り手の仕掛けにはまることになる。vol.1の特典で役者がそれぞれ自分の役を説明するのが複雑な人間関係を整理するのに役立つのがありがたいところ。
ドラゴンの血を引いた一族がプラチナ・ブロンドにしてあるのが分かりやすいとともに逆手をいっている印象。
最近は、特にアメリカのは海外ドラマの方が劇場用映画よりおもしろくなっているとはよく言われるし、実際そうだと思う。劇場用映画といってもこうシリーズものがやたら多くなると、でかいテレビという気がしないでもない。というか、もともといわゆる映画全盛期のプログラム・ピクチャーというのも型が決まっていたので、一般的なお客さんというのは安定感を求めるものなのかなと思う。
映画みたいにきちっと最後まで見られれば何らかのけじめがつけられるのだけれど。
しかしこれシーズン6まで製作が決定しているのだよなあ。全部見るとみると時間とられて仕方ない。あちらのドラマは受けるとえんえん続きを作るのだが、初めはおもしろくても次第に停滞ぎみになってきて、どこで見るのをやめるかも結構難しくなることも珍しくない。人気作でも全部見るのは少ない。
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