prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ベイマックス」

2015年01月25日 | 映画
介護用ケアロボットという設定ではあるのだけれど、実際に介護に使われている場面というのは具体的にはあまり描かれておらず、スーパーヒーローものにシフトしてしまっていて本格的な社会的弱者との関わりが描かれているわけではないのは、ないものねだりではあるけれど、やはり気になる。
可愛いからいいものかどうか、パワーや頼もしさを求められる場面も多いのではないが。


日本とサンフランシスコが混ざったような街が舞台。「ブレードランナー」のように異文化を混交してデザインしたというより、もう現実がそうなっているのを誇張しているような印象になっている。
(☆☆☆★★)



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ベイマックス@ぴあ映画生活

映画『ベイマックス』 - シネマトゥデイ

1月24日(土)のつぶやき

2015年01月25日 | Weblog

【本棚登録】『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)』池上 彰 booklog.jp/item/1/4166610…


テロの目的は、まさに、ターゲットとなった社会の人々に「相手ではなくこちらが悪い」「自分たちの政府が悪い」と思わせて内紛を生じさせ、精神的に屈服させることにあるからです。「日本人人質事件に寄せて」池内恵  hon.bunshun.jp/articles/-/326…


図書館で林真理子の「野心のすすめ」が三冊もあった。一時はさぞ借りられていたのだろう。 pic.twitter.com/cbpvsxE7oO


『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 honz.jp/articles/-/411… 要するに乱獲のせい。どうすればいいかもわかっていて、「ノルウェーやアイスランド、ニュージーランド、アメリカといった漁業国は資源量を増やすと同時に漁業生産金額も上がった」


日本が世界の笑いものになる、世界の恥さらし云々、という言い方はすべからく禁句とすべきだと思っている。