prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ONCE ダブリンの街角で」

2015年01月04日 | 映画
ミュージカル、といっても大がかりで華やかなショー仕立てではまったくなく、もっぱら素の演奏と歌だけで通していて、映画的な広げ方もかなり抑え気味。撮り方もやたらとあちこちから狙わず二箇所くらいから丁寧に演奏者をまるごと捉えるように撮っていて、ときどきそばにいる無関係な傍観者の姿がひょいっと入ってくる。この無関係な人がどことなく歌を楽しんでいるのがわかるのがなんともいえず暖かい感じを出すし、本格的にスタジオ録音をする場面で決定的にものをいってくる。

出会いの男が一人で街角で歌っているのをアップでずっと撮っていて、すうっとカメラが後退すると女性の後ろ姿が入ってくるこれまたシンプルな撮り方からはじまるラブストーリーとしても、国の違いとか実は相手が既婚者でしたとかいった綾のつけ方でいくらでも膨らませようがありそうなのが、結局歌と演奏を通じてつながりを持てたということ自体の歓びに絞り込んでいるのが物欲しげでなくていい。


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1月3日(土)のつぶやき

2015年01月04日 | Weblog

「ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記」 #海外ドラマ  goo.gl/Arp06i


あるアンケートの性別項目に、男か女かだけでなくLGBTが入っているのに、あれっと思った。


紅白歌合戦でサザンが歌った「ピースとハイライト」の歌詞の意味は? huffingtonpost.jp/hiroaki-mizush… @HuffPostJapan


しかし、ローカル路線バスの旅のスタッフはどこに泊まっているのだろう。


ロケ車で移動ってネタばれするのは凄いな。


やはり何も見えていないのだ。キューブリックの「突撃」とレネの「去年マリエンバードで」が同じ所でロケしていたとは。どちらもわりに有名なスチル写真なのに。 pic.twitter.com/zegp9SAcqE

家畜人六号【小暮 宏】さんがリツイート | RT