新しい王の座についたトーリンが権力と財宝に目がくらんで人間が変わってしまうところからまた引き返してまともな王として戦うようになるドラマが中核になっているのだが、その気持ちが変わるところのポイントがわかったようでわからない。
ただしその支えになるビルボの善人性というのか、演じるマーティン・フリーマンの「シャーロック」でのワトスン役イメージをだぶらせているにせよ、相当に説得力をもって表現しているのが立派。
大群衆による戦闘シーンに始まってもう後半はえんえんたるアクションシーンが続いて、その後が妙に長かったりする。これは「王の帰還」にもいえたところ。
(☆☆☆★)

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ホビット 決戦のゆくえ@ぴあ映画生活
映画『ホビット 決戦のゆくえ』 - シネマトゥデイ
ただしその支えになるビルボの善人性というのか、演じるマーティン・フリーマンの「シャーロック」でのワトスン役イメージをだぶらせているにせよ、相当に説得力をもって表現しているのが立派。
大群衆による戦闘シーンに始まってもう後半はえんえんたるアクションシーンが続いて、その後が妙に長かったりする。これは「王の帰還」にもいえたところ。
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