日常的な描写というのは実写でもよほど監督や役者がうまくないともたないものだが、アニメだとなおのことで、正直きつかった。全体象が曖昧だと細部も生きないのだろう。
美術や作画・動画が悪いはずはないと自分に言い聞かせながら見ていたのだが、このスタッフにしてこれくらいか?というのが正直な感想。間接的にせよ北斎をモチーフにしているにしては、画そのものにも造形的な魅力が乏しいように思う。
(☆☆☆)
杉浦日向子「百日紅」アニメ化。しかし着物の着付けが…?

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百日紅~Miss HOKUSAI~@ぴあ映画生活
映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』 - シネマトゥデイ
