人魚が登場してヒレが足になったりまた戻ったりする「スプラッシュ」のアイデアをさらに発展し人間だけでなく動物も人魚になったり、海が寒天みたいに切れてせり上がったりするほとんどドラッグでもやっているのかと思うくらいにおよそ言葉にしにくい自由自在なシーンの連続になる。
ちょっと唖然呆然という感じです。
水の底にお宝が眠っているというのは宮崎駿のモチーフのひとつだが、ここでの水のイメージの操り方は蛍光色がかった色彩からして違う方向に行きそう。
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