ウディ・アレン監督脚本でマイケル・J・フォックス主演の映画なんてあったっけと思って調べてみたら、「ブロードウェイと銃弾」と「誘惑のアフロディーテ」の間の1994年のテレビ作品。
テレビ作品とはいっても、撮影はこの頃のアレン作品を続けて担当していたカルロ・ディ・パルマだし、フィルム撮影とおぼしき厚みのある画面。
もとはアレンが舞台のために書いた戯曲で、とにかく喋り倒す形式でどこまで面白いこと言っているのかよくわからず、初期の日本人にはわからないと言われていた作品群に近い。
東西冷戦下という設定自体、証文の出し遅れの感が強い。
フォックスは実は一枚看板ではなく、大勢いる主役の一人。アレンも出演しています。
テレビ作品とはいっても、撮影はこの頃のアレン作品を続けて担当していたカルロ・ディ・パルマだし、フィルム撮影とおぼしき厚みのある画面。
もとはアレンが舞台のために書いた戯曲で、とにかく喋り倒す形式でどこまで面白いこと言っているのかよくわからず、初期の日本人にはわからないと言われていた作品群に近い。
東西冷戦下という設定自体、証文の出し遅れの感が強い。
フォックスは実は一枚看板ではなく、大勢いる主役の一人。アレンも出演しています。