往年のジョン・カーペンター監督脚本によるホラー映画のリメイク。カーペンターは今回は製作にまわっている。
ストーリーはほぼ一緒だが、因果話のもとの惨劇を画面にはっきり出したほか、その時船が燃やされるのに合わせて怨霊たちの呪いの表現が炎や水と多彩になった。
オリジナルだと直接的な暴力、グロテスクな表現は割と避けていたのだが(カーペンターの後の「物体X」を思うとウソみたいだが)、今回は見せ場増量。
ただ昔のスラッシャー映画ほどにはどぎつくない。
ヒロインが黒髪金髪二人に分かれて片方のオチは新工夫。
ストーリーはほぼ一緒だが、因果話のもとの惨劇を画面にはっきり出したほか、その時船が燃やされるのに合わせて怨霊たちの呪いの表現が炎や水と多彩になった。
オリジナルだと直接的な暴力、グロテスクな表現は割と避けていたのだが(カーペンターの後の「物体X」を思うとウソみたいだが)、今回は見せ場増量。
ただ昔のスラッシャー映画ほどにはどぎつくない。
ヒロインが黒髪金髪二人に分かれて片方のオチは新工夫。