マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

2024桜便り1(蓮光寺の桜)

2024年04月12日 | 

 

 

今日から、2024年の桜をアップしていきますね。

雨が降ったり、晴れた日には用事があったり

あまりお花見には行けなかったけれど、少しだけ。

桜は、今年も私を魅了してくれました。

 

 

 

 

今日のフォト。 遅くなったけれど

私を待っていてくれたのかと思うほど

美しく咲いていました。

 

地元のお寺の桜です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

風が吹くと、花びらが散ってゆきます。

あの人の肩にも、この人の髪にも

桜の花びらが付いています。

 

 

 

 

春の日や

子らが参拝

甘茶かけ

みんなで歌う

ハッピーバースデー

 

 

来ていた子供たちは、甘茶が珍しいのか

一生懸命、お釈迦さまにかけていました。

「お誕生日おめでとう」って。

 

「花祭り」の前日(4月7日)お花見に行き

私もお釈迦さまに、甘茶をかけました。

 

 

 

 

 

蓮光寺

大阪市阿倍野区阪南町3-11-1

 

普段は門が閉まっていますが、桜の時期だけ

開門して、お花見をさせてくれます。

浄土真宗本願寺派のお寺です。

 

 

 


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2023桜便り12(造幣局桜の通り抜け)

2023年04月19日 | 






4月1日から始まった「2023桜便り」も
今日で最後となりました。


今年は桜の開花が早くて、3月27日から
桜の追っかけをしていました。


何年ぶりかで、再会できた桜には
感無量でした。


そして地元の桜には
「今年も咲いてくれてありがとう」と。


美しい桜に、たくさん出会うことができて
幸せでした。


「2023桜便り」最後の桜は
「大阪造幣局桜の通り抜け」です。









今日のフォト。 造幣局の桜の通り抜けは
2023年4月7日~4月13日まで開催され
今年も事前の予約申し込みが、必要でした。




普賢象(ふげんぞう)


花は淡紅色で、開花が進むにつれて白色となり
花弁数は、20枚~40枚あります。






            









妹背(いもせ)


花は濃淡になった紅色で、時には1つの花に
実が2つ、対になって付くことから
この名前が、付けられました。


花弁数は、30枚ほどあり
二段咲きが、見られます。









平野撫子(ひらのなでしこ)


造幣局の桜の通り抜けには
1本1本の木に、名札が付けられています。









緋桜(ひざくら)


花は大輪の濃紅色で、花弁数は30枚ほどです。









鬱金(うこん)


江戸時代に、京都知恩院に植えられていたと言われ
花は淡黄緑色で、ショウガ科のウコンの根に
似ていることから、この名前が付けられました。


花弁数は、10枚~15枚です。









簪桜(かんざしざくら)


東北地方で見つけた桜で、花が「かんざし」に
似ていることから、この名前が付けられました。


花は淡紅色で、花弁数は14枚~31枚です。









園里黄桜(そのさときざくら)


長野県梅ノ木地区で見つかった桜で
「普賢象」の枝変わり品種で
黄緑色に、緑の筋が入った花を咲かせます。


花弁数は、30枚~50枚です。









桜満つ
還暦過ぎて
古希迎え
喜寿も傘寿も
通り抜けたい




数珠掛桜(じゅずかけざくら)


親鸞聖人が、桜の枝に数珠を掛けられたという
故事から、この名前が付けられました。









御衣黄(ぎょいこう)


花は黄緑色で、開花が進むにつれて
花弁の中心に、紅色の縦線が現れる珍しい品種で
花弁数は、15枚ほどです。









糸括(いとくくり)


江戸時代から知られている里桜で
糸で括ったように、束上に花が咲く。
花は淡紅色で、花弁数は10枚~15枚。


葉がとてもきれいな一枝だったので
こんな構図で、撮ってみました。









松月(しょうげつ)


造幣局の桜の通り抜けには
毎年、「今年の花」というのがあります。
これは人気投票で、決まります。


2023年の今年の花は、「松月」でした。


東京荒川堤にあった名桜です。
花は最初、淡紅色で次第に白色になり
花弁数は25枚ほどで、葉化雌しべがあります。









桜の通り抜けは、1883年(明治16年)に始まり
今年で、140年目を迎えました。


今年は新たに、伊予熊谷(いよくまがい)と
舞姫(まいひめ)が、加わり
今年の桜は、140品種339本でした。


ここを通り抜けると、青葉の季節が始まり
初夏の風も、吹いて来る。


今年も、桜追いの旅はとても楽しく
幸せな時間を過ごすことができました。







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2023桜便り11(又兵衛桜)

2023年04月18日 | 



今日のフォト。 今年も「又兵衛桜」に会えました。
2023年3月28日撮影。


絵画風に、レタッチしてみました。


2000年のNHK大河ドラマ、「葵 徳川三代」の
オープニング映像に、使用された事で有名になり
春にはたくさんの人が、お花見に訪れます。


又兵衛桜。
通称、「本郷の瀧桜(たきざくら)」




            









又兵衛桜の開花情報が入ると
今か今かと、心がざわつく。


そして・・・ 満を持して
ロケット花火のように、飛び出してゆく。


今年も会えた。
ここに立つと、自然と言葉がもれる。


元競泳選手・北島康介さんの名言。
「なんも言えねぇ~」









静かな山里の1本桜。
染井吉野、桃、木蓮、菜の花、水仙に囲まれて。









「北向きお地蔵さん」に、お参りして来ました。









樹齢300年以上
幹高13m
幹回り3m以上









あと何度
おまえに会える
又兵衛よ
年の輪ひとつ
我も刻みし









太陽を抱く、又兵衛桜。









風が吹くと、ゆれる枝垂れ。


東から、西から、南から、北から
どこから見ても、美しい桜。









又兵衛桜


奈良県宇陀市大宇陀本郷
近鉄大阪線「榛原駅」下車
徒歩20分







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2023桜便り10(京都・伏見の桜)

2023年04月17日 | 



今日のフォト。 
十石舟が行き交う、伏見豪川の桜風景。
情緒あふれる、日本の春。


2023年3月29日撮影。






            









豪川沿いには、酒蔵が並び
両側の散策路は、桜が満開。









満開の桜の中から、十石舟がやってきました。









舟は、行ったり来たり。









我が舟よ
桜花道
漕いでゆく
片道切符の
人生行路









水鏡が創る、美しい桜。
リフレクションの絶景。


「アッ、舟が来た~!」と
カメラマンたちが、ざわめく。









桜が終わると、青葉の季節となる。
伏見では、十石舟で
50分(往復)の船旅が、楽しめます。




伏見 十石舟・三十石船
京都市伏見区本材木町


京阪本線、「中書島駅」下車
徒歩5分







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2023桜便り9(背割堤の桜)

2023年04月16日 | 



今日のフォト。 
5年ぶりに訪れた「背割堤の桜」です。
2023年3月29日撮影。


木津川と宇治川の合流点にある背割堤は
1.4mに渡って、220本のソメイヨシノが
植えられています。






            









お花見スポットとしての人気は
全国4位。
京都府内1位です。









この日は満開で、桜日和でした。









桜トンネルを 歩いて行く。
夫婦、親子、友人、知人、恋人。









マルシェが、たくさん並んでいます。
桜ソフトクリームを食べました。









桜整列、220本。
桜満開、220本。









ランチタイムには
この席もいっぱいに、なることでしょう。









つないだ手
花のアーチが
嬉しくて
小さな勇気
桜がくれる




桜の木の下では
幸せに、背中を押されて
手と手を 恋人つなぎ。


背割堤の桜
京都府八幡市淀川河川公園背割堤地区


京阪本線、「石清水八幡宮駅」下車
徒歩10分







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