
今日のフォト。 私が明日香村の彼岸花を 撮りに行きたくなるのは
彼岸花が咲く、美しい棚田に出会いたいのと、もうひとつ・・・








可愛らしい、かかしさんに出会って、癒されたいからです。
タイトル、「早乙女」

稲淵の棚田では、毎年「案山子コンテスト」が行われます。
「畦塗り作業を見つめる愛犬・まる」

今年で20回目を迎える、案山子コンテストは
今では明日香村の 秋の風物詩となりました。 「耕す人」

背景に見える人影は、かかしです。
「農繁期」

前日に降った雨で、このかかしの背中を触ると、濡れていました。
早く乾くといいね。 「大きな大根ができました」

棚田の風景の中に、かかしが溶け込んでいます。
「ちょっと一服しましょうか」

今年の「案山子コンテスト」のテーマは、「田んぼで働く人」
「かつぐ(こえたんご)」

こちらは、毎年1体だけある、ジャンボかかし。
2015年のジャンボかかし・稲淵太郎くんです。
普通のかかしは、人の背丈ほどか、もっともっと小さいかかしです。

高台まで、やって来ました。 かかしが、癒してくれました。
ここでお弁当です。
「いどの唄」

エントリーは、52作品。
さて、どの案山子くんが、最優秀賞に輝いたかな?
こちらのかかしのタイトルは「青空と生きる」
青空を背景に、写真が撮れてよかったです。

稲淵にある、綱掛神事の「男綱(おずな)」
飛鳥川上流に棲む、男性竜神のシンボルを かたどっています。
綱掛神事の「女綱(めづな)」は、栢森(かやもり)地区に、掛けられています。
男綱、女綱共に、毎年1月に掛け替えが行われます。
五穀豊穣、子孫繁栄、疫病封じの守り神です。
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