今日のフォト。 更新が遅れていますが、8月8日
「2016びわ湖花火大会」に、行って来ました。
18時30分。 日没が待たれる。 長い1日だった。
夕陽が沈むと、今度は打ち上げが、待たれる。
写真撮影のスタンバイOK
素晴らしいロケーションの中で観る、びわ湖の花火は
まるで、劇場で花火のショーを 観ているようでした。
私の立ち位置から花火の打ち上げ場所まで、さえぎる建物は何もない。
目の前に広がるのは、びわ湖だけ。
15分撮るつもりが、あまりの美しさに30分も、バルブで撮ってしまった。
レンズを替えて、今度は造形花火を撮り始める。
造形花火は、「はい・・・、私 失敗しないので」のマドンナです。
群れを避け、束縛と押しつけを嫌い
カメラ技術のライセンスと、叩き上げのスキルだけが私の武器。
孤高のカメラ女子、マドンナ。
ワォ~!! ドクターXの大門未知子みたい~。(笑)
15分は、アッという間。 花火を撮る者にとっては一瞬。
最後まで、造形花火を撮ろうかと思ったけれど、レンズを替えた。
造形花火を15分で止めて、再びバルブで撮り始めた。
こんな素晴らしい花火を 造形で撮るのは、あまりにも勿体ない。
びわ湖の花火、ラストはどうしても、ひとつの風景として撮ろう。
迷いはなかった。
造形花火、たった15分のチャンスでも、「私、失敗しないので」
渾身の15分。 全身全霊の15分。 それが私の造形花火。
今もこの美しい光景が、目に焼き付いて離れない。
行きはよいよい、帰りは恐い。 またまた民族大移動に巻き込まれる。
深夜に、滋賀県から帰り着いた私は、虫の声ならぬ、虫の息でした。
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