マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ハエマンサス・コッキネウス

2020年11月06日 | 



今日のフォト。 これは「ユリ科」の植物で
南アフリカ産の「ハエマンサス・キッコネウス」です。


2008年7月、鹿児島在住のWebの友人が
小さな玉ねぎくらいの球根を 贈ってくれたのです。


それ以来、12年間、毎年花を咲かせてくれます。


今年はもうダメかもしれないと、思う年もありましたが
花の季節が来ると、必ず花が咲くのです。






            









2020年9月11日。
顔を出して来たでしょう?









2020年9月17日。
もうこんなに、上がって来ました。









2020年9月20日。
1日の成長ぶり、凄いです。









2020年10年13日。
花の季節は短くて、1ヶ月で枯れてしまいます。









ドライフラワーみたいになります。









2020年10月26日。


花の終わりから、10日程で葉が出てきます。
昨年から葉が、3ヵ所から出てきます。


でも花は、親株にしか付きません。
分球するには、まだ小さ過ぎて、勇気がありません。


葉はこれから大きくなって、越冬します。
多肉植物のように肉厚の葉ですが
冬はベランダでも、凍ったりしません。


この葉も、夏が来ると、枯れてしまいます。
枯れた葉は、球根のところからカットします。(7~8月)









そして9月になると、この花が咲くのです。
彼岸花のように、「葉見ず花見ず」の不思議な花です。


「ハエマンサス・キッコネウス」 名前は、覚えられません。
贈ってくれた鹿児島の人は、「ガラッパさん」というハンドルネーム。


だからこの花の名前を「ガラッパさんの花」と、呼んでいます。
「ハエマンサス・キッコネウス」
ガラッパさんの花、何年経っても、名前は覚えられません。







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