マドンナのナイショ話

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淡嶋神社

2021年10月12日 | 写真



今日のフォト。 和歌山県加太の「淡嶋神社」




写真仲間4人で、和歌山の淡嶋神社へ行きました。
ここは「人形供養」の神社として、有名です。


他にも、婦人病平癒、安産、子授けなど
女性の願いを 叶えてくれる神社です。






            









本堂です。
太鼓の周りに、お雛さまがあります。


淡嶋神社では、供養のため、毎年全国から
30万体もの人形が、奉納され
境内には、2万体の人形が並んでいます


ここにある人形は、全て誰かに愛されたもの。
そして持ち主は、人形に別れを告げて
淡嶋神社に、奉納されたもの。









弥生三月。
各地で行われる雛祭り、雛巡りのお雛さまは
ピントを合わせて、写真が撮れるのに。


ここに納められた、お雛さまには
何故か、ピントを合わすことができません。
この図太い私がです。(笑)


髪の毛が伸びる人形があると、テレビで放送。
不気味だと、思われる人もいるでしょう。









市松人形も、ピント外しました。
いちまさんは、特に。
おみくじの向こうに、いちまさんがいる。









干支の置物も並べてありました。
自分の干支の置物を 粗大ごみに出せなかったのでしょう。


狸は、「八相縁起」の置物。
やはり粗末に、処分することはできません。
これらには、ピントを合わすことができました。









日本人形も、ピントが合わせられません。
屋根のあるところに、飾られていました。
よかった。 雨が降っても大丈夫。









必勝祈願のだるまさんに願いが叶い、目を入れて
それでゴミにとは、できません。


蛙も縁起物。
福カエル、無事カエル、お金がカエル、若ガエル









可愛らしい博多人形や、陶器の人形は
境内の小径の端に、飾られていました。


不思議ですね。供養された人形は
ピントを合わせられるものと
合わせられないものがあるなんて。
私だけかもしれませんが。









本堂の中の お雛さま。
来年三月の雛流しを 待っているのかな?


まだまだたくさんの種類の人形が
境内のあちらこちらに、飾られていました。
ここに供養された人形は、幸せ者です。







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