マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

秋分

2023年09月23日 | 歳時記



今日のフォト。 彼岸花。


紅い花が咲く季節に、なりました。
植物は、正直者です。


9月23日は、二十四節気の「秋分」
太陽が真東から昇り、真西に沈む。


昼と夜の長さが、同じになる日のことです。
秋分の日を中心とした1週間が、秋のお彼岸です。






            









七十二候=秋分初候。
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)


夏の間鳴り響いた雷が、収まる頃。
空には、モコモコしたうろこ雲が現れます。
秋の気候へと、変わっていきます。









七十二候=秋分次候。
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)


外で活動していた虫たちが、冬ごもりの支度を始める頃。
虫たちは冬が終わるのを 土の中で待ちます。
そして啓蟄の(3月6日)頃に、再び姿を現します。









七十二候=秋分末候。
水始涸(みずはじめてかる)


田んぼの水を落として、稲刈りを始める頃。


黄金に色づいた稲穂が輝き
風がなびく風景は、とても美しいです。









秋分の日には、おはぎをお供えします。


小豆の赤は、邪気を払うとされ、昔は小豆と砂糖を使う
おはぎをご先祖様にお供えして、感謝の気持ちを伝えました。
私たちもおはぎを食べて、邪気を払いましょう。









やっと来た
暑さ寒さも
彼岸まで
アレの訪れ
歓喜のダイブ




遠い道のりでした。
「秋」って言ったら、来ないのかと思うほど。
今年の秋は、アレ的存在でした。









豊水梨をいただきました。
和梨には、たくさんの種類があります。


豊水は、糖度の高い梨で、酸味もあり
濃厚な味わいで、やわらかい果肉。
果汁が多くて、瑞々しいです。


秋の味覚、美味しかったです。
ありがとうございました。









長野のおみやげをいただきました。


信州ショコラトリーGAKUのチョコレートサンド
ほしりんご(ドライフルーツ)
小木曽そばまんじゅう


チョコサンドは、リッチカカオ、ミルク
信州りんご、信州くるみの4種類。


信州くるみは、信州産のくるみを
ふんだんに使用したガナッシュを
チョコクッキーでサンド。


かじって食べるには勿体ない、フォークとナイフで
食べたくなるような、高級チョコサンドです。


小木曽そばまんじゅうは、甘さ控えめのこし餡を
そば粉を使った皮で包み込み
ひとくちサイズの美味しい饅頭でした。


りんごのドライフルーツ(ほしりんご)
サンふじのりんごは、噛みしめる度に
口の中に、甘さが広がりました。


信州のおみやげ、美味しかったです。
ありがとうございました。









初卵(ういらん)をいただきました。


若鶏が、卵を産み始めた時から
3週間くらいの間に産んだ卵を「初卵」といいます。
鶏の一生のうちで、短い期間しか採れない貴重なもの。


「初産み卵」は、縁起物、運気上昇、長寿と
喜ばれる卵です。


通常の卵より小さく、卵黄も卵白も
プリプリに盛り上がって、殻も固いです。
元気いっぱいの若鶏が、産んだ卵です。


卵かけご飯にして、いただきました。
美味しかったです。
ありがとうございました。









紀州和歌山南高梅・はちみつ梅、フライ
切り干し大根、幻のレインボーラムネを
いただきました。


フライは、豚肉のチーズ紫蘇巻き
ヘレ肉の梅味噌巻き、エビフライ。
衣をつけて、あとは揚げるだけ。


切り干し大根には、大根、椎茸、薄揚げ
アサリが入っていました。


「梅干し1日1個」で、この夏も元気で
暮らすことが出来ました。


入手困難な幻のラムネ。
「ふるさと納税なら入手できる」とか。


中はトロッとやわらかく、外はカリッと。
そしてレインボー。


手作りのお惣菜、美味しかったです。
ありがとうございました。









9月23日は、二十四節気の「秋分」


亡き母の口癖、「暑さ寒さも、彼岸まで」
やっぱりストライクです。







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 通天閣リニューアル | トップ | やきにく 萬野 »
最新の画像もっと見る