マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

白露

2021年09月07日 | 歳時記



今日のフォト。  赤い花が咲き始めました。




9月7日は、二十四節気の「白露(はくろ)」




白露とは、夜中に大気が冷え
草花や木に、朝露が宿り始める頃。


降りた露は光り、白い粒のように見えます。
日中の暑さも、和らぎ始め
だんだんと秋の気配が、深まってきます。






            









七十二候=白露末候。 「玄鳥去(つばめさる)」




暖かくなる春先に、日本にやって来たツバメが
暖かい南の地域へと、帰って行く頃。


また来年の春先には、日本に戻ってきます。
しばしのお別れです。









ムラサキシキブ。


6月頃、花を咲かせるムラサキシキブが
秋になると、美しい実を付けます。


ハナミズキ、ピラカンサ、マユミ、ナンテン
ナンキンハゼ、オリーブ、カラスウリ。


いずれも春や夏に花を咲かせ、秋に実が生り
2度楽しめる植物です。
秋の美しい数珠玉は、神さまからの贈りもの。









9月7日、今夜は新月ですが
これから月は少しずつ、丸みを帯びてきます。


そして9月21日は、中秋の名月です。
今年の中秋の名月は、8年ぶりに満月と重なります。
きっと素晴らしいお月さまが、見えることでしょう。









秋の味覚が、お店に並び始めました。
これから、梨、柿、みかんの季節がきます。


友人が贈ってくれた、鳥取県の二十世紀梨です。
青梨は、二十世紀。
赤梨は、豊水と新甘泉(しんかんせん)という品種。


どれも瑞々しくて、とても美味しかったです。


手作りのラッキョウも、たくさん入っていました。
先日、ラッキョウの効能を調べて驚きました。


とても体にいいのです。 
梅干しやラッキョウ、医者いらずになります。









9月7日は、二十四節気の「白露」
花鳥風月。
秋は、風流にひたる日々。




みんながワクチン接種が終わり、安心して暮らしたい。
「東京2020」という宴の後は
早くトンネルを抜けて、よい方向に進みたい。







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SNS発信の写真(2021年9月1日... | トップ | SNS発信の写真(2021年9月5日... »
最新の画像もっと見る