マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

寒露

2022年10月08日 | 歳時記





少しブログをお休みしてしまいました。
FacebookやInstagramの発信も、止まっていて


写真、撮りっぱで
なかなか写真の整理ができません。


デスクワークが嫌いで、モタモタしています。
更新できるように、頑張りますね。









今日のフォト。 太陽が沈んで、お月さまが昇ると
街の明かりが、ひとつ、またひとつと灯り始める。
秋の夜は長くて、人恋しい。




10月8日は、二十四節気の寒露(かんろ)




寒露とは、夜が長くなり、露が冷たく感じられるころ。
朝晩の冷え込みは、きつくなりますが
空気が澄んで、秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。
お月さまが、より一層きれいに輝くのも、この季節です。






            









七十二候=寒露初候。 鴻雁来(こうがんきたる)




ツバメとは入れ違いに、雁が北から渡って来ます。
雁は日本で冬を過ごし


暖かい春になるとシベリアに帰って行きます。
毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。









七十二候=寒露次候。 菊花開(きくのはなひらく)




菊の花が開く頃。 菊には不老長寿の薬効があり
旧暦9月9日の「重陽の節句」には
菊の花を酒に浮かべた、「菊花酒」を飲む風習があります。









七十二候=寒露末候。 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)




蟋蟀(キリギリス)が、戸口で鳴く頃。
この候のキリギリスは、夏から秋に見られる


鈴のような音色の ツヅレサセコオロギで
「ギーッチョン」と、機織りのように鳴く
キリギリスでは、ありません。









柿が美味しい季節となりました。
秋の果物の中で、私は柿が大好きです。


和歌山県・紀ノ川沿いの丘陵地帯は
生産量日本1の柿の産地です。


「柿が赤くなると、医者が青くなる」
ということわざがあるくらい
ビタミンCも多く、栄養価の高い果物です。


季節の果物は、「今だけ」しか食べられません。
実りに感謝して、いただきましょう。









博多のおみやげをいただきました。
明太子のふりかけです。


お花のように可愛らしい、ふりかけです。
たくさんの食材が、入っています。


ご飯に、おにぎりに、サッサッとふりかけて
秋刀魚を焼いて、益々・・・ 食欲の秋。


ようやく訪れた秋、嬉しいです。
楽しいこと、いっぱいしましょうね。







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