今日のフォト。 伊勢名物赤福の
5月の「朔日餅」です。
お朔日
お伊勢参りの
帰り道
女房に赤福
心ほっこり
お伊勢参りをして、ホッとするのか。
赤福を買って、ホッとするのか。
帰宅したら、甘いものを食べて
2人でほっこりする。
赤福・5月の朔日餅は、「かしわ餅」です。
端午の節句にゆかりのある、花菖蒲の包装紙。
菖蒲湯に入って、かしわ餅を食べる。
こどもの日(端午の節句)風景です。
かしわ餅は、端午の節句の祝菓子。
柏の葉は、新葉が育つまで、親葉は枯れない。
それにあやかって、お家の繁栄を祈願する。
伊勢千代紙に、版画家・徳力富吉郎氏作の
花菖蒲の包装紙で、かしわ餅の入った箱を包んで。
端午の節句には、かかせないかしわ餅。
柏手(かしわで)を打っているように見える葉で
こし餡の入った餅を包んでいます。
赤福の餡子は、昔から変わらぬ素朴な甘さ。
300年上続いた歴史に、懐かしささえ感じる餡子です。