関西の藤
今日のフォト。 GW、後半ですね。
藤の美しい季節です。
藤も撮りに行きたかったけれど
人混みに怖気づいて。(笑)
過去picで今日のブログ、5月スタート。
熊野街道信達宿・梶本家の野田藤(大阪府泉南市)
信達宿(しんだちしゅく)は、熊野街道の宿場町。
今でも面影が残っています。
熊野街道信達宿・梶本家の野田藤(大阪府泉南市)
こちらの野田藤は、個人のお宅=梶本家の藤です。
熊野街道信達宿・梶本家の野田藤(大阪府泉南市)
昭和62年(1987年)、奥さまが生け花用に購入された
根付きの藤を庭の片隅に、植えられたそうです。
それがこの藤。
藤棚は、幅30m、奥行27m
4万もの花房を付けるとか。
春日大社の「砂ずりの藤」(奈良市春日野町)
摂関近衛家からの献木と伝えられ
樹齢700年以上。
春日大社の「砂ずりの藤」(奈良市春日野町)
花房が1m以上にも伸びることから
「砂ずりの藤」と呼ばれます。
春日大社・萬葉植物園(奈良市春日野町)
「九尺藤」
花房が、1m以上にも伸びる藤。
春日大社・萬葉植物園(奈良市春日野町)
萬葉植物園には、20種類、200本の藤があります。
藤は、マメ科・フジ属の植物です。
京都市上下水道局・鳥羽水環境センター(京都市南区)
毎年、藤の季節に一般公開してくれます。
京都市上下水道局・鳥羽水環境センター(京都市南区)
ナイアガラの藤♪
白毫寺の藤(兵庫県丹波市)
1本の藤の木から放たれる
美しいパープルシャワー。
白毫寺の藤(兵庫県丹波市)
紫に包まれたキラキラ。
白毫寺の藤(兵庫県丹波市)
白毫寺の藤は、兵庫県観光局が選定する
「私の好きな兵庫の風景100選」に選ばれています。
藤の花言葉は
「優しさ」
「決して離れない」
「恋に酔う」
女性を思い起こす言葉が多いです。
白毫寺の藤(兵庫県丹波市)
陽が西に傾くと、色が変わる。
白毫寺の藤(兵庫県丹波市)
ライトアップされた藤は
幻想的な雰囲気を漂わせます。
白毫寺の藤、圧巻です。
耳元で
そっと囁く
恋心
藤花の咲く
渡り廊下で
藤=大河ドラマ「光る君へ」をイメージしていたら
「渡り廊下」という言葉が出て来ました。
道長とまひろのすれ違いざま。
大阪、奈良、京都、兵庫の藤です。
来年は、頑張って撮りにいこう。