今日のフォト。 母子のシカの表情は、何ものにも代え難く
優しく、美しく、微笑ましく、温かい。
それは動物でも、愛に溢れているからだと思う。
奈良公園のシカさんです。
「それなりの距離」
シカたちは、それぞれに距離を保ちながら
この場所で暮らしている。
奈良には、シカは無くてはならない存在。
「決して 大根足ではありません」
体重の割には、足は細くて長い。
骨折や捻挫して、足を痛めないかと心配する。
「そばにいて」
お母さんがそばにいるだけで、安心。
振り向かなくていいよ、ずっとここにいるから。
「学級委員長はクロ」
クロが、仕切っているように見えた風景。
「シカ煎餅を食べたら 喉が渇いた」
小川に降りてきた、お父さんシカ。
「奈良の天然水」
美味しそうに、満足そうに飲んでいました。
「独りどんぐりころころ」
陽の傾きは、早い。
シカさん仲間は、おうちに帰ったのかな?
独りでどんぐりを探す。
「母の温もり」
陽が翳り始めると、母の温もりが欲しくなる。
そっと母に触れてみる。
写真は、「そばにいて」と、同じ母子シカ。
「シカさん またね」
観光客に、愛されて。
シカ煎餅、もらって。
「シカさん、また来るね」
「きっときっと、来るからね」
奈良公園で、シカさんと遊んで来ました。