今日のフォト。
「オペラ座の怪人」コラボレーションランチを
いただいて来ました。
皿の上が、ミュージカルの舞台。
目で楽しみ、舌で味わい、至福の時間。
とても美味しかったです。
ここは梅田の「ホテルグランヴィア大阪」
19階にある「フレンチレストラン・フルーヴ」
真っ白いテーブルクロス。
きっとオペラ座の怪人のお料理も
映えることでしょう。
先ずは、赤ワインと白ワインで、乾杯。
「テーマ」 プロローグ 幕開け
「メニュー名」 クラウンサーモンの瞬間燻製 キャビア添え
ミュージカル「オペラ座の怪人」の幕開けを告げる最初の一皿。
煙の演出でサーモンに香りづけを行い、本作の世界へと誘います。
この写真は、レストランのHPから、お借りしたもので
「クラウンサーモンの瞬間燻製 キャビア添え」が
運ばれて来た時のものです。
スモークをとじ込めて、テーブルの上に置き
蓋を開けると、スモークが広がる演出です。
あっけに取られて、写真を撮り忘れたのです。
これは怪人が、クリスティーヌをボートに乗せて
連れ去る時、オペラ座の地下湖に立ち込める
スモークの場面を演出したもの。
メニューが、物語です。
美味しいパンを いただきました。
「テーマ」 トラディション 伝統
「メニュー名」 卵とウニのスフレ イエルバス・イビセンカンス・ラマ
「オペラ座の怪人」の舞台は、19世紀中頃のパリ。
同時期から作り続けられているスペイン・イビサ島の
ハーブリキュールを使った、トラディショナルな一皿。
「テーマ」 オペラ座 ・パリ
「メニュー名」 スープ パリジャン
オペラ座があるフランスの家庭料理「スープパリジャン」を
フレンチレストラン「フルーヴ」流に、アレンジしました。
「テーマ」 天使の声 ・ボート
「メニュー名」 キスのファルシ プロヴァンス風ティアン添え
クリスティーヌを連れて地下へ向かう
オペラ座の怪人の「ボート」と、ボートに敷き詰められた
クッションの柄を野菜で、表現しました。
レストラン内は、落ち着いた雰囲気。
「テーマ」 クリスティーヌ スウェーデン
「メニュー名」 フォアグラ添えミートローフ
ビーフシチュー風赤ワインソース
怪人が住む地下の闇をイメージし
クリスティーヌにゆかりがある
スウェーデンの名物料理「ショット・ブラール」を
フレンチ風にアレンジした一皿。
シェフの指
紡ぐ芸術
皿の上
舌で味わう
ファントムの恋
「テーマ」 仮面と薔薇
「メニュー名」 ガトー・オペラ
フランスの伝統的なデザート「オペラ」に
薔薇のモチーフをあしらい、白いラングドシャの仮面を添えて。
物語の悲哀を美しく表現した、デザートで締めくくります。
フレンチレストラン「フルーヴ」
大阪市北区梅田3-1-1
(ホテルグランヴィア大阪19階)
11:30~15:00(ランチ)
17:30~21:30(ディナー)
ミュージカル「オペラ座の怪人」
コラボレーションメニューは
千秋楽の2023年8月27日まで提供。