
今日のフォト。(7月6日・関西国際空港にて撮影)
国際線の飛行機が、ズラリと並ぶ。

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さて、5日に伊丹空港で、ボーイング787を追いかけて
翌日の6日、私はもう一度、関空でお迎えをしたいと思いました。

午前7時には、1階の展望デッキ入り口前は、
カメラに入りきれないほどの長蛇の列でした。

右の階段が、入り口。 展望デッキの開門は、午前7時30分。
開門前には、200人以上並んでいました。

世紀の瞬間を撮ろうと、カメラを準備。
中央奥(東)から、飛んできます。
悲しいかな、真逆光。 太陽がまぶしくてどうにもならない。
ここは5階の展望デッキ。

今日は、東(左)から、西(右)へ飛んで来る。
その日の風向きによって、飛んで来る方向は違います。

私の隣にいたお兄さん、キャノンのカメラを2台。

先に飛んで来る飛行機を撮ってみる。
ISO感度、F値、シャッター速度、露出補正・・・などなど、入念にチェック。
失敗は許されない。

シャッター速度を早くして、とにかく、きれいに撮りたい。
AFモードは、AI SERVO そして連続撮影。
私のカメラは、1秒間に、3.7コマの連写機能しかない。
このシーンは、RAW(ロウ)ではなく、JPEGで撮ろう。
フルに連写を効かせたい。

前の飛行機で、何度もシミュレーションをする。
でも本番は、シミュレーション通りにはいかないもの。
「来たぞ~~~~」と、誰かが叫ぶ。
心臓がドキドキして、手も震えて来た。

7月6日、午前8時15分22秒。
これが関空で撮った、ボーイング787の1枚目です。
朝もやの中から、美しい姿を現した。

正面に来れば、左の主翼が、写真に入らなくなる。
なだらかなカーブが美しい主翼。

連写を止めずに、B787を追い続ける。

フレームの中に、地上の景色が入り始めた。

8時15分35秒、関西国際空港連絡橋を通過。

遅い連写機能が、もどかしい。
今、まさに、世紀の瞬間なのに。

8時15分37秒。 海上保安庁の屋根の上。

海上保安庁の屋根を通過。
私の陣取った場所からの撮影が、限界となる。

それでも引っ張って、引っ張って、追い続ける。

8時15分45秒、ランディング。(左上)
タイヤスモークは僅かにしか撮れず・・・。

第1滑走路に着陸すると・・・。

ボーイング787は、ゆっくりとオープンスポットまで自走した。

地上スタッフらが駆けより、タラップ車や牽引車との接続を行った。
中央奥の後ろ向きが、B787

後ろ向き手前は、ガルーダ・インドネシア航空。

8時56分31秒。
牽引車を付けて、動き始めた。

4階の展望デッキ。 群がるカメラマン。

私がいた5階の展望デッキ。

嬉しいシャッターチャンス。

関東の友人から、メールが来た。
これから105番スポットに入るらしい。

関空で話した人たちは、前日の伊丹でも撮影されていた。
何に代えても、この瞬間は撮りたかったと・・・。

この場所で、整備が始まる。

関空では電力や空調を供給するGPUとの接続も行われた。

午後から用事があって、私はここで関空を去ることになった。
ボーイング787のお見送りが出来ないのが、とても残念だった。
関空での動画です。 YouTube から。

伊丹&関空の早朝のドキュメント、如何でしたか?
最新鋭旅客機・ボーイング787のオッカケは、とても楽しかったです。
好きなものを追いかけている時って、パワーがありますよね。
とても青春でいられます。 私の大好きな時間です。
