MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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りんかい線のつり革…優先席付近は水色

2006-12-07 | Weblog
今日は気まぐれでちょっとブログらしい記事も…これは昨日所用でMAKIKYUが乗車した東京の臨海副都心を走るりんかい線(新木場~大崎)の電車内ですが、優先席付近のつり革に注目です。

首都圏の私鉄各社では優先席付近のつり革の色をオレンジ色として他の場所と区別し、この場所を携帯電話の電源OFF区域とする呼びかけが行われていますが、小田急線からはじまったこの試みは瞬く間に首都圏各地の私鉄に広がっており、中には京王の様に「おもいやりぞーん」と呼称し、優先席付近にオレンジ色のステッカー(?)を貼り付けて大々的に告知している会社もあります。

ところがりんかい線では、優先席付近のつり革がオレンジ色ではなく水色で、これは余り見慣れず珍しい感じがしますので、ちょっと記事にしてみました。

このつり革はりんかい線のオリジナリティも感じられ、割合個性に乏しいと言われる同社の電車(それでも高額運賃で悪評名高い、北総監獄(千葉ニュータウン)を走る「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)の最新型車に比べれば程度は良いですが…)に華を添えている感じで、MAKIKYUはなかなか好感が持てるものかと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?

ちなみにこのりんかい線の車両、りんかい線内の他にもJR埼京線~川越線に乗り入れて埼玉県の川越まで走っていますが、「MAKIKYUのページ」でも以前取り上げた事がありますので、どんな車両か気になる方は参照してみて下さい。
(6月30日掲載「東京臨海高速鉄道 70-000系」の記事へはこちらをクリックして下さい)

瀋陽站の駅舎

2006-12-07 | 鉄道[中華人民共和国]

今日「MAKIKYUのページ」では瀋陽市内を走るミニバスに関する記事を取り上げましたが、その際に瀋陽站の駅舎に関しても少々触れましたので、ここで取り上げたいと思います。

この駅舎は1910年、日本統治時代の南満州鉄道(満鉄)によって作られたもので、かなり歴史ある建造物の部類に入り、中国東北部ではこの様な建築物が今でも多数現存します。

この駅舎は東京駅の丸の内側や韓国のソウル駅(東京駅を真似て作ったという説があります)と良く似たレンガ造りとなっている事が特徴ですが、現在瀋陽では瀋陽北站と呼ばれる新しい駅が完成し、長距離列車の発着は主に北站に移っていますので、少々影の薄い存在となっています。

それでも現在では南站とも呼ばれるこの瀋陽站を発着する列車は多数あり、特に慢車などのローカル列車では瀋陽北站を通らずにこの駅を始発・終着とする列車もあります。

また瀋陽站の駅舎は夜間にはライトアップも行われ、なかなかの見物ですので、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様が瀋陽へ行かれる機会がありましたら、是非一度足を運ばれる事をオススメします。


瀋陽市内を走る路線バス(4)~見るからにボロいミニバス&中国関連リンク追加のお知らせ

2006-12-07 | バス[中華人民共和国]

今日は以前にも何度か取り上げてきた中国・瀋陽市を走る路線バスの中でも、小型のミニバスについて取り上げたいと思います。

写真の車両は東京駅(丸の内側)と良く似た駅舎が特徴で有名な瀋陽駅の駅前で撮影したモノですが、見るからにボロそうな感じの車両、当然冷房などは付いていません。

これは見るからに怪しい感じが漂っており、さすがにMAKIKYUは乗車していませんが、瀋陽駅前には大型の路線バスに紛れてこの手のミニバスが多数停車しており、客引きが路上の通行客に向かって盛んに乗車を呼びかけている姿はさすが中国といった所です。

MAKIKYUも詳細はわかりませんが、この様なボロいミニバスでも運賃は一般の大型路線バスと同じく市内一乗車1元は取られる様で、大型路線バスが頻繁に運行される所では敢えて乗車する程の価値は無いと感じますが、地元の中国人は結構利用している様で、乗客が一定数揃った所で発車するからなのかもしれませんが、結構盛況の様でした。

あと別件ですが、本日より中国・上海に留学され、中国の鉄道旅行記や留学生活などに関する記事を取り扱ったブログ・「中国留学と中国鉄路の日記」(dayuan様)へのリンクを開始致します。
URLは以下の通りです。
http://blog.goo.ne.jp/dayuan-zhiyi

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