今日は都営浅草線やその乗り入れ各線でダイヤ改正が実施され、また新京成~京成線の直通運転が開始された事もあり、この方面へ出向かれた方も多い様ですが、MAKIKYUは昨日・今日と所用でこの浅草線乗り入れ線区の幾つかをはじめ、地下鉄や小田急線を乗り継ぎ、都内某所の用務地へ出向いていました。
その際小田急線の電車内中吊広告で気になったのが、この小田急公式HPリニューアルの告知広告で、快適度100%のリニューアルと共に、新コンテンツ「小田急線の魅力」も見逃せない!とあります。
MAKIKYUもHPの内容が気になりましたので、新コンテンツを中心に少々覗いてみましたが、日頃ある程度の頻度で小田急線に乗車し、また毎月各駅で配布されている広報誌「おだきゅう」をほぼ毎月見ているMAKIKYUとしては、新コンテンツ「小田急線の魅力」は概ね既知の事柄で、日頃小田急線を余り利用しない方や、広報誌に余り目を通されない方向けの内容という感を受けます。
ただこのコンテンツの項目を色々見ていますと、小田急線のサービスが近年格段に向上している事や、今後の更なるサービス改善も大いに期待できる事を実感させられる内容で、小田急が沿線の付加価値向上に努めてきた事もあわせ、沿線の人気の高さもこれなら納得が行き、できればMAKIKYUもいつか再びこの沿線に…と感じます。
それにひきかえ都営浅草線にも乗り入れ、今日もMAKIKYUが止む無く利用した余りに高額な運賃で悪評名高い首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)を走る
「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)と来たら…
こちらは既に御用済みで廃車解体となった車両の画像を公式HPのトップに大きく掲載している有様で、この様な所から見ても会社の姿勢の違いが伺える様に感じます。
また「開発を止めた某鉄道」は鉄道自体をはじめ、沿線も魅力といえるモノは何も無く、MAKIKYUも現在止む無くこの沿線に身を置いていますが、こんな沿線に居る事自体が禁固刑に処されているも同然ですので、この「開発を止めた某鉄道」の公式HPに「○○線の魅力」といったコンテンツの開設などは到底期待できず、小田急線との余りの格差を痛感させられます。
あと小田急公式HPの新コンテンツ「小田急線の魅力」ですが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様の中で首都圏以外のエリアにお住まいの方や、首都圏にお住まいでも日頃小田急線を利用される機会が少ない方などは是非アクセスされ、「快適も、便利も、感動も…」という小田急線の現状と今後に関して知って頂ければと思います。
そして可能であるならば是非小田急線に乗車され、その魅力を実際に堪能して頂ければ、きっと小田急線を気に入られるかと思います。
(ちなみにこの記事中をはじめ、「MAKIKYUのページ」で時折惨状に関して触れている北総監獄はかなり高額な出費が嵩むだけですので、行かれない方が無難です。怖い物見たさでどうしても、という方は別ですが…)
画像は小田急公式HPリニューアルの告知広告と、小田急線の8000形電車(画像は別記事で既出)です。