「MAKIKYUのページ」では今日、銚子電気鉄道(銚電)の700形に関して取り上げましたが、今日もこれとは別に銚電関連の記事を少々取り上げたいと思います。
1枚目の写真は銚子駅の隣、銚電の車庫や本社もある仲ノ町駅で、ここはヤマサ醤油の工場に周囲を囲まれている事もあってか、電車を降りると辺り一体には醤油の匂いが漂っています。
現在この駅では、銚電名物「濡れ煎餅」の出荷に追われており、駅舎内には煎餅の入ったダンボール箱が山積みになっていまして、濡れ煎餅販売の盛況を感じさせられます。
MAKIKYUもお土産にこの駅で濡れ煎餅を購入(写真2枚目)しましたが、ここでも随分売れている様で、残っているのは「はねだし」と呼ばれる規格外品?だけ(犬吠駅では販売していました)でしたが、これは値段の割に量が多い徳用で、銚電以外の販売店やネット通販での購入(現在余りの盛況で対応できずに休止しています)は行っていないかと思いますので、現地へ行かれて濡れ煎餅を購入する際にはオススメです。
濡れ煎餅は柔らかな触感が特徴で、濃厚な醤油の味がしみていて病みつきになりそうな味ですが、かなり濃い味で好みも分かれるかと思いますので、濃い味はちょっと…という方は薄味(うすむらさき)を購入された方が良いかもしれません。
また弧廻手形と呼ばれる一日乗車券を利用される場合は、犬吠駅にて1枚サービス(写真上にある個装の煎餅がその品です)の特典クーポンが付いており、犬吠駅では焼き立ての濡れ煎餅を食べる事も出来ますし、銚電では濡れ煎餅以外にも幾つかのお菓子を製造・販売していまして、こちらも犬吠駅が多数の種類を取り扱っていますので、こちらに関心のある方は同駅へ立ち寄られると良いかと思います。
(犬吠駅は終点外川の一つ手前、また外川駅から徒歩でも10分程度で辿り着けます)
それと余談ですが、銚電では当然車内広告でも濡れ煎餅の告知を行っていまして、この広告も悪くない感じですので、これも掲載しておきます。(写真3枚目)