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MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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銚子電気鉄道の車内広告~ぬれ煎餅を食べて あなたも銚子電鉄を 応援しませんか?

2006-12-21 | Weblog

昨日MAKIKYUが出向いた銚子電気鉄道(銚電)ですが、今日の記事でも取り上げた800形車両に乗車した際、車内には写真の様な広告も…

銚電の車内広告には、この広告に限らず手製のかなり好感を持てる広告が多い感じですが、これは車内広告枠の半数程度が空いている事が多く、また白黒の釈明広告を平然と掲出して乗客の反感を買っている同じ千葉県内の北総監獄(千葉ニュータウン)を走る「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)とは大違いで、また銚電は苦境に立たされながらも「開発を止めた某鉄道」の様な余りに高過ぎる運賃設定(北総監獄中央~白井間6㎞でも370円です)を行わず、土地柄を考えると良心的な運賃設定(銚子~外川間6㎞強で310円)に努めているのにも好感を持てます。

こういった鉄道だからこそ、皆で応援しようという気風が生まれてくるのでしょうし、MAKIKYUも応援して行きたいと思います。

みんなの銚電。 みんなのぬれ煎餅。 みんな銚電を応援しています。
「ぬれ煎餅を食べて あなたも銚子電鉄を 応援しませんか?」


銚子電気鉄道800形~古参車ながらも大活躍

2006-12-21 | 鉄道[首都圏・私鉄等]

 

千葉県の東端を走る銚子電気鉄道(銚電)、この路線は銚子~外川間の6㎞強を結ぶ短い路線で、現在走っている車両は全てが他社からの移籍車両となっていますが、この車両は四国の伊予鉄道から1980年代に移籍(それを示す表記が車内にもあります)したもので、銚電では1形式1両のみの存在です。

この鉄道では他形式でも該当する車両がある事ですが、前面のデザインが銚子側と外川側で異なっているのが一つの特徴で、車体長が比較的長く片側3扉と収容力も抜群、またワンマン運転対応改造(運賃箱設置、合成音声による放送装置取付など)が行われている事もあって、車歴50年を超える吊掛式で見るからに古さを感じさせる車両(銚電では更に古い車両もありますが、世間一般から見るとこれでも相当です)でありながらも、結構な頻度で稼動している様です。
(MAKIKYUは銚電でこの形式以外の吊掛車が営業で稼動している姿を目撃した事はまだありません)

車内は床が板張り、つり革を吊っている支えなどもなかなか独特な感じ、運転席は半室式とこれまた古参車ならではといったムードにあふていまして、また外観も端正な感じのスタイルという事もあって、MAKIKYUが銚電で最もお気に入りの車両です。
(銚電に乗る度に遭遇しているという事もありますが…)

この車両に限らず、少ない車両数ながらも強烈な個性を放つ車両の数々が集結する銚電、他ではなかなか乗れない様な車両もここでは比較的容易に乗車できますので、皆様も是非一度乗りに行かれてみては如何でしょうか?

また他の車両や沿線に関しても、今後追って取り上げていく予定です。
(年明けまで続きそうですが…)

画像は800形の外観(前面は外川方)と車内の様子です。


昨日は銚子へ~ここは千葉県内とはいえ遠いですが…

2006-12-21 | Weblog

現在不本意ながらも首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)に幽閉されているMAKIKYUは昨日、北総監獄と同じ千葉県に位置する銚子市へ出向いていましたが、銚子は同じ千葉県内とはいえ東端という事で結構遠く、ここへ行って帰るだけで一日がかりになってしまいます。

銚子は遠い上に田舎町なのでMAKIKYUも行く機会は少ないですが、何故ここへ?と言いますと、現在経営難で電車の補修にも貧窮し、先月銚子電気鉄道(銚電)の公式HPで告知があった後はネット上でも応援の輪が広がっている銚電の視察、並びに応援(乗るのが一番、そして煎餅購入)という事で、千葉県内住まいという地の利もあって行って参りました。
(MAKIKYUは過去にも2回程乗車した事がありましたが、先月の告知以降は初めてで、それにしてもようやくといった感じです。首都圏の他県をはじめ、中には上方から日帰りで行かれた方も居られる様で、MAKIKYUも相当な熱意に頭が上がりません)

「MAKIKYUのページ」リンク先サイト管理人様の何名かの方をはじめ、最近銚子へ
行かれた方も多い様で、またこれから行こうと思っている方も居られるかと思いますが、「MAKIKYUのページ」でも今日から暫くの間、時折銚子電鉄やその関連記事を取り上げて行きたいと思います。

ちなみにMAKIKYUが今日銚子へ出向いた際は、以下のルートで行って参りました。
(往復とも同じルートです)

北総監獄…木下(きおろし)-成田-成田空港=松尾☆-銚子

(…は自転車、-はJR、=は空港シャトルバス。また松尾の☆はバスが松尾五反田、こことJR松尾駅の間は徒歩連絡で所要7~8分程度です)

何でこんなルートを、と思われる方も居られるかと思いますが、このルートでは木下~成田空港間が480円、松尾~銚子間が650円(共にJR普通運賃)、それに空港シャトルバス(後日別記事で取り上げたいと思います)が200円で片道計1330円、これに対して木下~銚子間のJR普通運賃は1410円(千葉県内とはいえ遠いです)と割高になる事が一因、それと空港シャトルバスの視察などの目的もあって少々奇妙なルートになっています。

これですと少々時間を余計に要するのが難点で、空港シャトルバスとJR総武本線も特に接続を意識している訳ではありませんので、時間帯によっては乗継が厄介ですが、成田空港駅はJR以外に京成電鉄が頻発しており、これと地下鉄を上手く活用すれば都心方面や都心以西の方でも、銚子まで意外に安く行く事が出来ます(京成上野~銚子間が1850円、JR普通運賃や高速バスでは2000円を超えてしまい、京成~JRを成田で乗換でもこれよりやや割高です)ので使い方次第では有用で、また銚子へ行く途中にある八日市場や旭辺りへ行く際にも利用価値のあるルートかと思います。
(まあ今の時期は青春18きっぷが発売されていますので、これを活用するのも一つの手ですが…)

それにしても上記のルートで木下~銚子が約3時間(待ち時間もありますが…)、また北総監獄は公共交通の不毛地帯という事で片道約30分の自転車移動も余儀なくされるとなると、銚子は県内とはいえ遠いなと実感させられます。

ただ銚電はなかなか魅力的でして、遠く銚子まで足を延ばすだけの価値はあるかと
MAKIKYUは感じますので、首都圏にお住まいの方をはじめ、それ以外の方も機会がありましたら是非足を延ばされる事をオススメしたいと思います。

ちなみに昨日MAKIKYUが銚電に乗車した際は、弧廻手形(1日乗車券:銚子~外川間の往復運賃と同額の620円)を利用してこの鉄道を堪能してきましたが、この手形では犬吠駅での濡れ煎餅サービスもあり、単純往復でも普通乗車券購入よりお得です。(単純往復だけなら更に得な乗車券もあります)

また銚子電鉄は過去にも2回程…という事は先述ですが、今までMAKIKYUは銚子~犬吠・外川間の乗り通しだけでしたので、今回は一日乗車券のメリットを生かして幾つかの駅で途中下車も…こういった事も後ほど取り上げて行きたいと思います。
(今日も銚子電鉄関連の記事を幾つか取り上げたいと思います)

またネット上でニュースを見ていた所、以下の様なちょっと嬉しいニュースが…(青字が記事部分です)

まだまだ余談を許さない状況にある銚子電鉄ですが、これからも頑張って頂きたいものです。そして「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も是非銚電に応援を!

せんべい売れ、電車を補修 経営難の千葉・銚子電鉄
 
経営難に陥っている銚子電気鉄道(千葉県銚子市)の人気商品「ぬれ煎餅(せんべい)」が好調な売れ行きを見せ、電車3両の補修費用を確保できる見通しとなり、
同社は20日、うち1両の補修を終えたと明らかにした。

危ぶまれていた恒例の「初日の出運行」の時刻表もホームページ(HP)に掲載された。

同社によると、補修を伴う車両点検は今月から来年4月にかけ実施。
補修が必要な車両は計3両、費用を総額約1000万円と見積もっていた。

同社は先月15日、HPで「電車運行維持のために、ぬれ煎餅を買ってください」
と呼び掛けたところ、全国から注文が殺到。約2週間後には受け付けを中止するほどの人気ぶりだった。


写真は銚子へ行く途中、JRとバスの乗換えで立ち寄った成田空港です。
ここは何度も足を運んでいますが、さすがに飛ぶのは…
MAKIKYUは千葉県住まいながら、ここで利用する交通機関は鉄道・バスのみで、今までに何度か海外へ出向いた際も、ここを利用した事は一度もありません。


相鉄バス綾75系統 南林間駅~さがみ野駅

2006-12-20 | バス[首都圏]
 

先日一畑バスの大型ショート車・いすゞキュービックLTに関する記事を取り上げましたが、今月もMAKIKYUは相鉄バス(相模鉄道のバスとは別)で大型ショートの路線バスに乗車する機会がありましたので、今日はその相鉄バスに関して取り上げたいと思います。

乗車した路線は綾75系統、この路線は小田急線の南林間駅と相鉄線のさがみ野駅(北口)を結ぶ系統で、かつては相模大塚駅発着でしたが、近年はさがみ野駅手前の柏が谷からさがみ野駅へ入る経路に変更され、一部の便のみが相模大塚駅まで運行されています。(以前は柏が谷を出ると相模大塚駅まで停留所が無く、ここは結構な距離がありました)

この系統が相模大塚駅発着だった頃は車両も専ら大型車が使用されていましたが、さがみ野駅発着になってからはさがみ野駅ロータリーが余り広くない事や、便数も昼間は毎時2便、朝夕もせいぜい3便程度でさほど混雑しないという事もあり、近年は専ら大型ショート車が使用されています。(中型ではなく専ら大型ショートという路線は、近年の首都圏ではあまり見かけません)

先日MAKIKYUが乗車した際は、先日取り上げた一畑バスと同等の下回り(年式によって若干の差異があります)に、富士重工7Eボディーを載せた車両(写真)がやってきましたが、この路線では見た目はほぼ同様でも日産ディーゼル製の下回りを載せた車両(RP)も混用されており、これは車両番号帯で識別する事が可能です。(いすゞ=5000番台・日産ディーゼル=8000番台)

またこの路線は初乗り170円の区間制運賃となっており、乗車時に行先を告げる運賃前払い(一時期後払いになった事もありました)となっていますが、LEDを用いた運賃表示器(首都圏で相鉄バス以外には京急や阪東などが採用していますが、これは少数派です)は整理券方式とは逆に終点に近づくにつれて表示数が減少し、これは同エリアの神奈中などでも事例がありますが、前払いですと運賃表示部は活用されていない事例の方が多いですので、なかなか特徴的です。

運賃設定も少々変わっていまして、南林間駅から乗車した場合ですと神奈中との兼ね合いもあるのか2つ目の十一条(1.1㎞:相鉄の時刻・運賃検索ではバスの㎞数も表示されます)で既に190円ですが、さがみ野駅から乗車した場合は終点の一つ手前の九条(3.2㎞)まで180円で乗車できますので、この路線の利用客のメインとなる中間のひばりが丘地区では、相鉄側へ出る方が有利な運賃設定となっています。(ちなみに南林間駅~さがみ野駅間は4.0㎞:210円です)

この綾75系統は大型ショート車が好きな方にはたまらない路線かと思いますが、距離や運賃も手頃ですので、電車だけではなくちょっとバスにも…という方にも是非オススメで、ひばりが丘地区への所用をはじめ、全線を乗り通すのも悪くないと思います。

また南林間駅~九条間は徒歩10分程度でまっすぐですので、天候が穏やかな日にはさがみ野駅から九条まで乗車し、その後碁盤の目状に道路が整備された南林間の街並みを散策するのもオススメ(近隣の飛行場の影響を除けばなかなか良い所です)で、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様もこの一帯へ行かれる機会がありましたら是非一度この系統に乗車されてみては如何でしょうか?

写真は綾75系統で使用される相鉄バスの大型ショート車と車内の運賃表示器(撮影許可済)です。

一畑バス(2)~出雲地区を走るキュービックLT

2006-12-19 | バス[中国]
「MAKIKYUのページ」では以前に一度、島根県東部を走る一畑(いちばた)バスに関して取り上げた事がありますが、今日は随分間が空いてしまったものの、その続編で出雲地区を走る一畑バスの大型ショート車・いすゞキュービックLTを取り上げたいと思います。

このスタイルの車両・いすゞキュービックは日本全国各地で走っており、特徴あるこの姿は御馴染みの方も多いかと思いますが、写真の車両はキュービックにしては車体の長さが短く、違和感を感じられる方も居られるかと思います。

というのも、この車両はキュービックで一般的なLVと呼ばれる大型路線車ではなく、中型車と同レベルの下回りに大型車と同幅、それでいて車体長が若干短い車体を載せたLTと称されるタイプで、地方ではこのタイプを好んで導入する事業者もあります。

どちらかというと大型ショートはマイナーな存在の車両ですが、このサイズの車両は近年まで(最近は法令改正で11mの長尺車に変わっています)大型自動車第2種免許(大型車の中でも、路線バスなどの営業車を運転する際に必要な免許です)の試験車として使用されていた事もありますので、大型2種免許の試験を受験された事がある方には御馴染みかもしれません。

一畑バスもこの手の車両は割合好きだった様で、割合古参の車両で時々見かけますが、このLTは何故か出雲地区で多数使われている様で、同社の路線が最も多く集まる県都・松江でMAKIKYUは姿を目撃していません。(多少は走っているのかもしれませんが…)

ちなみに写真は夏の旅行中に出雲大社のバスターミナルで撮影したモノで、MAKIKYUはこの車両には乗車できていませんが、ここから出雲市駅を経て上塩冶車庫へ至る路線は出雲地区の中では比較的本数が多く、また大社見物などの観光利用にも便利な路線ですので、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様が出雲地区を訪れた際には、運が良ければこの車両にも乗車できるかもしれません。

瀋陽市内を走る路線バス(5)

2006-12-18 | バス[中華人民共和国]
「MAKIKYUのページ」では中国・瀋陽市を走る路線バスに関して何度か取り上げていますが、今日もその続編で、これは8月に瀋陽を訪れた際に、宿泊していたホテル(日系)の直ぐそばで撮影したモノです。

この車両も割合古い部類に入る様で、割合簡素な印象を受ける車両ですが、中国のボロバスでは恒例ともいえる前エンジン車という事もあって、前面に大きなルーバーが付いているのが特徴です。

また扉配置も前エンジンという事が起因してか、日本の路線バスでは考えられない様な配置となっており、前扉がマイクロバスの如く中側に寄っているのも特徴ですが、この様な扉配置のバスは中国では結構良く見られます。

中国では車掌乗務の路線バスも多く、またこの手のバスで最前部に扉を設けると扉付近のスペースが非常に狭くなる事も考えると妥当な気もしますが、これでも無人售票(ワンマン)の場合もありますので、その場合の使い勝手は如何なものかという気がします。
(この車両が無人售票か否かは確認していません)

期間限定のブルー一色・関東鉄道キハ350形

2006-12-17 | 鉄道[北関東]
「MAKIKYUのページ」では以前茨城県の関東鉄道に関する記事を取り上げた事があり、まだ取り上げたい記事も色々ありますが、今日は先日関鉄に乗車した際に遭遇した期間限定のブルー一色塗装を纏った車両に関して取り上げたいと思います。

この車両はキハ350形と呼ばれる旧国鉄キハ35形の移籍車で、一時期は常総線の主力として、また最近は新型車導入で随分陰が薄くなったもののまだそれなりの頻度で見られる車両ですが、その内の一部が映画撮影用に青一色に塗り替えられたモノで、このブルーは昔の京浜東北線を模している様です。

この塗装を纏った車両は期間限定で運行され、先月下旬から運行されている様ですが、映画撮影終了後には元の塗装に復元されるという事で、この姿は余り長い間見られることはなさそうです。

このブルー塗装を纏った車両の運用は概ね決まっている様で、運用が関東鉄道HPにも掲載されていますので捕獲は容易ですが、平日は専ら朝ラッシュ帯に走り、10時頃には入庫してしまうので注意が必要です。(休日は昼間に運用されますが、MAKIKYUは休日の日程が確保し難い状況ですので…)

ちなみにこの塗装には4両が塗り替えられている様ですが、常総線ではつくばエクスプレス開通以降4両編成での運行が無くなり、また3両編成も平日朝ラッシュ時間帯の他形式のみとなっている様ですので、専ら2両編成で運行され、また他の塗装を纏った車両との混成も行われていない様です。

それにしても常総線のキハ30系列は彩り豊富な様で…個人的には関鉄旧塗装(クリームと朱色のツートン)を纏ったキハ350形とペアを組み、更にキハ100形(キハ30形の単行ワンマン改造車・紺色とクリームの旧塗装)を連結した3両編成でも(更に欲を言えば標準塗装も含めた4両編成も)一度見てみたい気がしますが、さすがにこれは夢物語に終わりそうです。

この車両が走る関東鉄道常総線で現在運行される列車は1~2両のワンマン列車とはいえ、水海道以南は複線で各駅に自動改札機が設置され、列車も昼間時間帯で毎時3~4本程度、平日朝ラッシュ帯では10分以内の間隔で運行されるにも関わらず非電化(筑波山麓にある磁気測候所の関係もあるのですが…)という異色の路線ですが、ローカル私鉄とはまた異なった雰囲気の中を走る気動車は車両のバラエティも新旧幾つかあり、なかなか独特で興味深い路線です。

この路線は茨城県とはいえ、JR常磐線やつくばエクスプレスを用いると東京都心からでも1時間以内で到達できるエリアを走っており、首都圏にお住まいの方でしたら比較的容易に訪問できますので、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も期間限定のブルー塗装車が走る今、ちょっと足を伸ばされるのは如何でしょうか?

ちなみに写真は寺原駅にて…今回この車両には乗車していませんが、見た所車内は他のキハ350形と特に変わった所はない様です。

全州・韓国館の石焼ピビンパプ

2006-12-16 | 海外その他
今日は全州関連の記事を更に追加、こちらは「MAKIKYUのページ」でも時折登場する「食」に関する話題です。

これは8月にMAKIKYUが全州へ行った際、韓国館という名前の店で注文した石焼ピビンパプ(混ぜご飯)で、ピビンパプは食で有名な全州の中でも一番の名物料理です。

この店は高速・市外バスターミナルからも徒歩で行ける範囲にあり、MAKIKYUが宿泊していた旅館もこのエリアだった事もあり利用する事になったのですが、全州の中でも結構有名な店らしく、ここの石焼ピビンパプも7000Wと決して安くはありません。
(ここでは真鍮の器に入った伝統ピビンパプは確か10000W…随分価格差が大きいです)

ただ見た目はなかなか美しく、付け出しのおかずも一般食堂に比べるとさっぱりとした感じのモノが多い感じですので、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様がピビンパプの本場・全州へ行かれましたら、少々割高なだけの価値はあるかと思います。

またMAKIKYUは以前、この街の他の有名店や一般飲食店でピビンパプを食した事もありますが、現地人によると駅前の一般食堂はイマイチとの事…MAKIKYUはまあまあかと思いましたが、本場の人間も味にはこだわりがある様です。

通勤列車から望む全州のワールドカップスタジアム

2006-12-16 | 海外その他
今日は全羅北道・全州の路線バスに関する記事を取り上げましたが、そのついでにMAKIKYUが8月に全州へ出向いた際の車窓を写したワンシーンを取り上げたいと思います。

このシーンは益山Iksan~全州Jeonju間で通勤列車Tonggun-Yeolchaに乗車した際、参礼Samryeを過ぎて全州市内に入る頃に撮影したモノで、この一帯は韓国一の穀倉地帯という事で日本の米どころとよく似た田園風景が広がっています。

ただ田園風景の先に広がる巨大なコンクリート造りのアパート(韓国では30階建て位の巨大な共同住宅をこの様に呼称し、日本のアパートとは大違いです)は如何にも韓国といった感じで、これは人口密度の高い国だけあって、全州などの地方都市でも当たり前の光景です。

また写真のやや右側に見える特徴的な建物は、2002年に日韓共催で開催されたワールドカップの際に建設されたスタジアムで、ここは今でも全州の観光名所の一つになっています。

MAKIKYUが日頃活動拠点としている首都圏を基準に考えると、日本国内の孤島・沖縄辺りよりも遥かに近く容易に行ける所だけあって、異国にいる事を忘れさせる感じで、「異国に居ながらも親しみを感じる」それが韓国の魅力の一つだとMAKIKYUは感じますが、日本国内に居られる「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も、韓国まで足を伸ばされてみては如何でしょうか?

あと全州へ向かう際に乗車した通勤列車に関しては、以前取り上げた記事もありますので、興味のある方は「韓国鉄道 9501型ディーゼル動車[CDC](2)」の記事も合わせてご覧下さい。

全北・現代がオークランドを下す~それにちなんで…

2006-12-16 | バス[大韓民国]
昨日自宅のテレビを見ていた所、サッカーのトヨタ・クラブW杯5・6位決定戦で全北・現代がオークランドを下すというニュースが…

MAKIKYUは日頃スポーツには関心ない方ですので、この手の話題は余り得意ではありませんが、今日はこんなニュースも飛び込んで来ましたので「全北・現代」に因んだ話題を取り上げたいと思います。(といっても「MAKIKYUのページ」の事ですので…当然公共交通ネタです)

ちなみに全北Jeonbukとは全羅北道Jeolla-bukdoの略称、現代Hyundaiとは韓国の大財閥の一つで、「MAKIKYUのページ」でも以前取り上げた現代自動車などもこのグループに該当します。

今日取り上げる話題は「全北・現代」といってもサッカーチームの事ではなく、全羅北道の道庁所在地・全州市を走る現代製の路線バスに関する話題で、写真の車両は以前にも取り上げた事がある日本の三菱ふそう製路線バス・AEROSTARと良く似たAEROCITYです。

写真の車両は座席バスとして用いられているモノで、扉配置は前ドアのみ、車内は通路を挟んで両側に2列ずつハイバックシート(背もたれの大きな座席)が並んでいて中距離での乗車にも対応し、前面のデザインもフロントガラスが大きくなっているのが特徴です。

座席バスでは全てという訳ではありませんが、この様な特徴を持った車両が使用される事が多く、運賃も一般市内バスに比べて割高に設定されている事もあって、一般バスと容易に識別できるように前面には「座 席」とハングルで大きく書かれ、塗装も一般バスとは異なる場合が多いです。

写真もそういった事例に該当し、全羅北道では市内バスの塗装は道内で概ね統一されていますが、一般バスのオレンジ系に対して、座席バスはブルー系の塗装を用いているのが特徴です。

またこの写真は全州市から少々離れた参礼で撮影したモノで、この385番のバスも東山洞Dongsan-dongや全北大学を経て全州大学へ至る路線ですが、ここから全州市内へ向かうバスは座席バスの比率が圧倒的に高く、一般バスを探すのに苦労する程です。

それでもMAKIKYUは全州~参礼間をバスで移動する際、敢えて一般バスを利用した位ですので、全州の市内バス乗車は一般バスばかりで、未だ座席バスには乗車していません。

今度全州を訪れる機会があるならば、この座席バスに乗車してみるのも…と思っていますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も全州へ行かれる機会がありましたら、是非一度乗車されてみては如何でしょうか?

あと今日はバス以外にも全州に関する記事を掲載していますので、興味のある方は合わせてご覧下さい。


横浜市交通局2000形~早くも退役・引退式典も

2006-12-15 | 鉄道[首都圏・私鉄等]
横浜市営地下鉄は現在あざみ野~湘南台間を結ぶ1路線(厳密には2つの路線を直通運転している様ですが…)が運行され、ハマっ子の方々に親しまれています。(現在2路線目が建設中です)

現在運行されている路線では1000形・2000形・3000形(この形式は幾つかのバリエーションが存在します)の3形式が運行されており、その内1000形と2000形の2形式が明日退役を迎えますので、今日はその内の2000形に関して取り上げたいと思います。

1000形は1972年の開業当初から走り続けている車両で、車歴を考えるともう退役してもおかしくない車両で、近隣の鉄道でもこの年代の車両は次々と引退しています。

ただ2000形は1980年代中頃に製造された車両で、この年代に製造された車両では一般的なチョッパ制御を採用した電車ですがもう既に廃車も発生しており、組み換えの余剰車両やJR某社の使い捨て粗製濫造車両(横浜市内でも走っており、レンズ付きフィルムに良く似た名称で呼ばれる事もあります)でもないのに退役とは随分早過ぎる気がします。

この車両の一部機器は3000S形と呼ばれる3000形の最新増備車に転用されている様ですが、ステンレス車体で主に地下線を走ってきた車両という事も考えると更新工事で充分対応できる気もしますが、今後設置されるホームドアの導入も関連しており、他に類を見ない独特な扉配置が特徴の3000形一族とは異なる扉配置が命取りになってしまった様です。

せめてどこかに譲渡でもできないものかと感じますが、標準軌で第3軌条集電という特殊性もあり輸出もされずに解体とは惜しい限りです。

2000形は開業当時の顔とも言える1000形や現在大勢力を築いている3000形とは異なり、少数派で地味な存在の車両という事で印象も薄く、一時期所用で市営地下鉄を毎週の様に使用していたMAKIKYUとしても冴えない車両というイメージが強いですが、短い間ながらもハマっ子の足として親しまれ、地道に活躍してきた同社の活躍を労い、その姿を記憶に留めておきたいものです。

なお明日16日には市営地下鉄新羽(にっぱ)車両基地(最寄り駅は新羽ではなく隣の北新横浜ですのでご注意!)で「はまりんフェスタ2006」が開催され、これに伴って2000形を使用した上永谷~新羽間の臨時列車が運行され、他に関内発の1000形臨時列車も運行される他に、この2形式の引退式典が新羽駅で開催され、その後フェスタ会場での展示も行われる様です。

MAKIKYUは週末所用がありこのイベントには参加できませんが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様で土曜日の予定が空いており、横浜市営地下鉄や同車に思い入れのある方はこのイベントに参加されるのも良いと思いますが如何でしょうか?

ちなみに写真は半年ほど前に所用で市営地下鉄を利用した際、センター北駅で撮影したモノです。現在建設中のリニア地下鉄新線と同車の併走も期待したかったのですが、それも叶わず…

KCR(九廣鐵路)の路線バス(2)~勿論2階建て車も

2006-12-14 | バス[中華人民共和国]
以前「MAKIKYUのページ」では香港を走る路線バスとしてKCR(九廣鐵路)のVOLVO製平屋車を取り上げ、その後九龍巴士(KMB)のバスと共に同社のAEROMIDIを取り上げた記事も掲載しましたので、九鐵巴士というと平屋車というイメージを持たれた方も居られるかと思います。

九鐵巴士の運行路線は専ら鉄道のフィーダーとして運行され、それも新界西部の限られた地域でしか運行されない事もあり、他の会社に比べて平屋車の比率が高い様に感じられますが、ここでも香港の他社と同様に2階建て車両も運行されています。

2階建て車両というと日本ではかなりの少数派で、それも特殊な路線で用いられるイメージが強いですが、香港では幹線は勿論、鉄道駅~団地を結ぶ様な短距離路線でも2階建て車が用いられる事が多く、逆に平屋車が少ない状況です。

香港でバスに乗車する際は当地で希少な平屋車を選ぶか、それとも日頃日本では乗車する機会が少ない2階建て車を選ぶか迷う所ですが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?

北総監獄に珍車出没~でも有難みは…

2006-12-13 | 北総監獄
今日MAKIKYUは所用で都内某所へ出向いていましたが、その帰りには「MAKIKYUのページ」でも時折取り上げている、首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)を走る余りに高額な運賃で悪評名高い「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)を止む無く利用する羽目に…
(本当は利用したくないのですが、北総監獄に幽閉されている以上は必要悪ですので…)

その際には先日行われた都営浅草線直通各線のダイヤ改正に伴って、「開発を止めた某鉄道」に乗り入れる様になった、同社の親会社の車両が運用される列車(列車番号のアルファベットはK)に乗車する事になりましたが、今日はこの列車に珍車が出没という事で取り上げたいと思います。
(随分以前は、この会社の車両が多少乗り入れていた時期もあったのですが…)

新ダイヤでこの会社の車両が「開発を止めた某鉄道」に乗り入れるのは平日のみで、しかも夕方の8両編成1往復に限られますので、偶然遭遇した場合は別ですが、敢えて狙い撃ちしない限り「開発を止めた某鉄道」の線内では滅多に乗車できるものではありません。

MAKIKYUの友人の中には、「開発を止めた某鉄道」の極めて高額な運賃もモノともせずに乗り入れ開始初日(一昨日)に敢えて沿線外から乗車に来た者もいますが、この日は「開発を止めた某鉄道」に同仕様の車両が存在しない3400形が運用された模様で、その友人は残念がっていましたが羨ましく感じます。

ちなみにMAKIKYUが乗車した本日は…記事にする位ですので、タイトルを見ただけで気になる方も居られるかと思いますが、3001編成での運行でした。

この車両は「開発を止めた某鉄道」の親会社の最新型車両で、最近大量に増備されていますので特に珍しい車両ではありませんが、最初に製造された1編成以外は全て6両編成となっており、この鉄道線内の普通列車が主な任務となっています。

そのため地下鉄へ乗り入れる機会も比較的少なく、同社の車両は8両編成しか乗り入れない「開発を止めた某鉄道」や「某急行電鉄」(京浜地区を走る大手私鉄:赤い電車)では希少な存在となっています。

その中でも「某急行電鉄」へは羽田空港方面へ乗り入れる同社の車両が用いられる運用が多数存在しますので、入線する確率もそれなりにありますが、平日の1往復しか乗り入れない「開発を止めた某鉄道」に、他形式の8両編成が多数存在する中でこの車両が充当される確率となると、極めて低いものとなります。

ここまで事情を記すと、「開発を止めた某鉄道」ではそう簡単に姿を見られる車両ではないという事が、大抵の方にはお分かり頂けるかと思いますが、希少な珍車の割には有難みを感じないのも事実です。

というのも、「開発を止めた某鉄道」にはこの形式と同仕様で、帯色だけが異なり内装はおろかドアステッカーまで同じという個性に乏しい最新型車・7500形が在籍していますので、日頃乗車する車両と何ら変わりないという事が挙げられます。

ただそれでも「開発を止めた某鉄道」では非常に希少な存在というだけあって、それなりに注目を集めている様で、今日も乗車中に途中駅で撮影している方なども見受けられる状況でした。

それにしてもこの新3000形、「開発を止めた某鉄道」に営業列車で乗り入れたのは何度目なのでしょうか?(初めてではありませんが、指の数以内である事は確実です)

MAKIKYUも乗車記念として下車時に一枚撮影しておきましたが、この記事の画像は、2006年内限定掲載につき削除させて頂きましたのでご了承下さい。

あとこの車両に関する記事は以前にも掲載していますので、興味のある方はこちらも合わせてご覧下さい。

相鉄横浜駅・星のうどん~生搾り醤油うどん

2006-12-13 | 日本国内その他
今日は相鉄線に関連して、少々公共交通ネタから脱線した話題もお送りしたいと思います。

昨日MAKIKYUは所用で神奈川方面へ出向いていましたが、昼食時に丁度横浜駅から相鉄線に乗車という事で、相鉄横浜駅改札内にある「星のうどん」を利用する事に…

ここは立ち食い形式となっており、店の入口には食券の自動販売機が並ぶ典型的な駅うどん(ここでは蕎麦はありません)ですが、うどんの汁は関東風のモノではなく西日本で多く見られる薄味で、麺も店内で製麺機が稼動しておりこれは駅の立ち食いでは極めて異例、なかなか本格的な讃岐うどんだけあってグルメ情報などに掲載される事もある様です。

MAKIKYUは昨日写真の「生搾り醤油うどん」(290円+大盛り100円増し)を賞味しましたが、温かいうどんに醤油をかけて頂くもの(讃岐うどんでは良くありますが、中には馴染みない方も居られるかと思います)で、その上生姜がたっぷりと乗っかっていてかなり濃い味になりますので好みが大きく分かれ、MAKIKYUはこれも悪くないかな…と思いますが、家人の中には絶対嫌と言っている者もいます。
(それでも「MAKIKYUのページ」で以前取り上げた、横浜駅でも接続している某急行電鉄の赤い電車で最近増えている「ブカブカ」した感触の座席程ではありませんが…)

またすうどんやトッピングを追加したメニューも色々あり、こちらは濃い味が苦手な方でも美味しく頂けるかと思いますし、すうどんでしたら結構本格的なうどんの割に270円で賞味できますので、こちらもオススメです。

MAKIKYUもこの「星のうどん」を利用したのは昨日を含めても数回、相鉄線を食事時に利用される機会がありましたら、ちょっと立ち寄ってみると良いと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?

(ちなみにこの「星のうどん」は、ホーム階から階段を下りた辺りに店舗があります)

相鉄10000系・横濱はじめて物語号~ロゴにも注目

2006-12-13 | 鉄道[首都圏・私鉄等]
先週MAKIKYUは所用で相鉄沿線の某所へ出向き、昨日もこの沿線に出向いていましたが、先週相鉄線を利用した際、写真の車両にも乗車する機会がありまして、今日はこの電車に関して取り上げたいと思います。

相鉄10000系は、JR某社の標準車両をベースに…というより殆どそのまま(実は車幅などが微妙に狭められている様ですが、乗車している限りでは全く感じない範囲です)、前面のデザインや座席のモケットなどを相鉄風にした同車の最新型車両で、今まで直角カルダン駆動・ボタン開閉式の客窓など、他社では殆ど見られない個性の強い独特な味わいを醸し出す電車を作り続けてきた相鉄が、方針を大転換させた事を強く感じさせられる車両です。

独自設計の方針を転換し、また徹底したコストダウンを実現したJR某社の車両と共通設計にする事で導入経費を抑え、老朽車の早期取替え→省エネルギー形新車導入を促進するという意味では随分と貢献している車両ですが、主に各駅停車などの地味な役回りで運用される事が多い8両編成での導入が多い(10両編成もあります)上に、上記で記した様にJR某社の標準車両がベースになっていて個性に乏しい事から、活躍ぶりの割に人気は今一歩という所の様です。
(それでも首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)を走る高額運賃で悪評名高い「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)の最新型車の様に帯色が異なるだけで
座席モケットやドアステッカーまで同じと言う車両よりは、まだ多少個性が感じられて良いですが…)

そんな事を言うMAKIKYUはどうなのか?と言いますと、この車両のベースになっているJR某社の車両が、MAKIKYUが現在不本意ながらも幽閉されている北総監獄の中核をなす辺境の街・印西市でも走っており、東京都心でも環状運転を行う某線など幾つかの路線で同じ様な車両が走っていますので、どうも相鉄ではなくJRに乗車している様な感触になってしまい、個人的な好感度は今一つです。
(ただ「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中には、静粛性に優れ近代的な印象のこの車両が相鉄では一番…という方も居られるかと思います)

そんな10000系ですが、現在運行されている車両のうち10両1編成が横浜開港150周年を記念した「横濱はじめて物語号」というラッピング電車となっており、地味な役回りのこの車両に彩を添えています。(この形式は時折ラッピング電車に起用される様です)

この車両は以前運行されていた旧型の鋼製塗装車・6000系の「ほほえみ号」などに比べると、ステンレス車体へのラッピングと言う事で華やかさには欠けますが、相鉄も随分力を入れている様で、各駅で運用列車の時刻を公開したり、この編成の記念パスネット(1000円券・いつの間にかSFぽけっとカードの名称が消えています)の発売も行っています。

この「横濱はじめて物語号」は5月から約半年の運行とアナウンスされており、もうそろそろと言った所(もしかしたらもう姿は見られないかも知れません)だと思いますが、記念パスネットでは10000系登場時のロゴが貼られているこの編成も、前面部分のロゴが最近各形式の車両で広がっている新ロゴに交換(写真は交換後の姿です)されており、それでいて側面は旧ロゴが残ってる状況(先週の時点で)ですので、この過渡期の姿がどれだけの間見られるのかも注目です。

あとこの車両のベースになっているJR某社の標準車両に関心のある方は、以前に公開した記事(7月20日:こちらをクリック)がありますので、そちらも合わせてご覧下さい。