フランスのテレビ・シリーズ“メグレ警視 サン・フィアクル殺人事件”から、メグレ警視夫婦が、メグレ夫人が運転する愛車でメグレの故郷であるサン・フィアクルに向かうシーン。
長島良三『メグレ警視』(読売新聞、1978年)によると、サン・フィアクルという村は、フランス中部アリエ県ムーランから25キロほど離れたマティニョンというところにある、となっている(8ページ)。
ここでメグレは1886年に生まれている。
この村が実在する村なのか、DVDに映っている風景がその村のものなのか、などは分からない。
クルマも、シトロエンなのかプジョーなのか、ルノーなのか、分からない。ネコ・パブリッシングの“世界自動車図鑑”シリーズでも探せば分かるのだろうが。