晴れ、23度、83%
毎週土曜日の朝ご飯、冷蔵庫の掃除も兼ねて残り物の野菜スープを作ります。その週によって、入る野菜も様々、出来る量も少なかったり多かったり。スープにすると、沢山の野菜がすっとお腹に納まります。
我が家、日本からお仕事で見える方、遊びに見える方、一時帰国から戻って見えた方、沢山の方から日本のお土産が集まります。我が家3人の顔を思いながら、選んでくださったお土産です。この3人、もちろんモモさんも含めてです。
朝のスープは手軽にスープの素を使います。先日、淡路からのお土産でいただいたタマネギスープの素を試してみる事に。 よく焦がしたタマネギが顆粒になっています。封を切ると、タマネギの甘い香りです。今日は、キュウリとトマトのスープ。量が解りませんから、少しずつ入れてみました。顆粒の時は、いい香りだったのに、スープになると香りはどこかに飛んでしまいました。ちょっと、インパクトに欠けます。
そこで、取って置きの、 京都からのお土産、鰹節の粉だしを。普通のスープなどには使うのがもったいないくらい、鰹の風味が効いています。この瓶の中に小さなスプーンが入っていますが、そのひと匙で、味も深みを増します。冷や奴、お浸しに添えるため大事に使っています。
ほんの少しスープに入れると、かつおのいい香りです。その上、タマネギの甘みまで引き出してくれました。不思議な取り合わせですが、こんな小さな事が、朝から幸せを運んでくれます。京都に淡路に香港のお野菜。