晴、14度、85%
背が低いので窓拭きはは大変です。数が少なければまだしも、今の家は以前の家の3倍以上の窓があります。しかも私の背丈より長い一枚ガラスまで。ご近所のご主人が窓拭きをしているのが見えました。スクイージーをうまく使って窓拭きです。「よし、スクイージーを買おう。」とホームセンターに出かけました。種類が豊富です。スクイージーにマイクロファイバーのモップのついたものが目に留まります。しかも伸び縮みする柄が付いています。 これだけ長い柄があれば、椅子がなくても天窓が拭けるように思います。
マイクロファイバーのモップは水に濡らして半分に折って絞り上げるレバーがついています。少し水が垂れるくらいに拭いて、スクイージーでその水気を切る仕組みです。拭くのは楽でした。実はスクイージーを使うのは初めてのこと、高さのない窓ならば一気に下まで水を切ることができます。私の身長ほどの窓は一気にスクイージーを下までおろせません。途中で息切れします。そこから再びスクイージを下ろしてみても、止まったところに水の跡が残ります。「きっとコツがあるに違いない。」と幾度も同じところを拭きました。
昨日の午前中は窓拭きで格闘です。しかもスクイージーの「キュウ、キュウ。」という音が気に入らないココさんが足元で飛び上がって反応します。お昼には少々疲れました。ぼーっとスクイージーの筋、拭きムラが残った窓を見ながら、いつものようにお雑巾と拭き上げの布、椅子の3点セットを持って動いた方が早く終わるような気すらします。
スクイージーの使い方、小さな私でもできるいい方法があるに違いありません。窓拭き一つ、この歳になっても満足がいきません。お天気が続くそうです。拭きムラの残った窓、今度の雨の後まで窓拭きはお預けにします。道具は便利ですが、時には気が重くなることも。