曇、5度、61%
パウンド型のフランス菓子「ウィークエンド」と言われるレモンケーキがあります。重いバターケーキで白いアイシングシュガーがたっぷりかかっています。日本に帰ってきたら小さなレモン型をしたふんわりの「レモンケーキ」が売られていました。「このレモンケーキいいなあ。」レモンの形、黄色い紙に包まれていました。
昨日、急に「レモンケーキ」を食べたくなりました。軽い可愛いレモンケーキの方です。でも、「レモン型」なんて持ちません。マフィンカップで焼くことにしました。手持ちのピスタチオプードルをたくさん入れるつもりです。ピスタチオの癖のある香り活かすためにバターでなくオリーブオイルを使うことにしました。バターを柔らかくする時間も省けます。用意を始めて20分で焼きあがりました。
芯の熱が抜けてすぐにお茶にしました。バターだと重さが落ち着く翌日の方が美味しいのですが、サラダオイルなどだと焼き立てでも美味しくいただけます。
レモンの爽やかさ、ピスタチオの香りが豊かな小さなケーキになりました。
すぐに焼ける、すぐに食べることができる、手間を省く、手早いケーキやクッキーはお家のおやつにぴったりです。 「よしよし、まだありますね。」今日のおやつも「レモンケーキ」です。