曇、5度、68%
三が日も過ぎると届けられる年賀状の枚数がぐっと減ります。今年はLINEで「スマートねんが」を初めていただきました。「スマートねんがくじ」も付いている年賀状と同じ仕様です。昨日郵便屋さんが運んで来た年賀状、1枚。孫娘からでした。
字が書けるようになってこうして年賀状が届きます。今、小学2年生です。 会うと漢字も書いて見せてくれるのに、漢字が少ない。字が小さくなって来た。などと不満を覚えます。字が下手だとどうしても小さく書いてしまいます。できるだけ大きい字を書いて欲しいと思います。大きな字は自分でも粗が見えるので上手になろうと努力します。うるさいおばあさんです。
まだこうして葉書を書いてくれるけど、そのうち「スマートねんが」になる世代です。この私ですら、絵文字やスタンプで簡単にお年賀を済ませた友人たちもいました。年賀、新年の挨拶はなくならないでしょうが葉書の「年賀状」は減る一方のはずです。
ポストに届けられる「年賀状」は嬉しいものです。スマホを開けて飛び出てくる「スタンプ」のお年賀も嬉しい。 元旦の朝いちばん、Apple Watchに出てくるのはこの画面。にっこりしてしまいます。
孫娘からの葉書の年賀状、宝物ですから、夕方大切な物入れの缶に収めました。「あれ?去年の賀状がない?」そうそう、去年は一緒にお正月迎えたのよね。宛名の「下川かかさま」、いつまで続くのか微笑んでしまいます。