晴、20度、93%
今日の昼過ぎの便で1週間帰宅していた主人が香港に戻ります。トランクに詰めて持ち帰るものは食品が多くです。海外生活をなさった方はみなさん日本のから戻る折には同じように食品をトランクに詰めたことと思います。私もその一人、当時の香港は今ほど日本の食品が揃っていませんでした。息子も小さくおやつも詰め込みます。欲しい本は後回しにして食品優先でした。
主人が持ち帰る品はありきたりの日常品ばかり、でもその気持ちがよくわかります。主人が帰宅すると友人が必ず送ってくれる「奈良漬」 主人の好物です。どっしりと持ち重みのある1本を大事にトランクの底に詰めていました。
日本の「卵」も香港で売っています。でもできるだけ新鮮な「卵」を食べたいと思う気持ちがわかります。「卵」は手に持って帰ります。大事な仕事の書類などと一緒に手荷物です。
「納豆」だって香港にあるのに流通期間を長く通過したものより、より新しいものをと荷物に入ります。数個は保冷剤替りに冷凍庫にあります。
主人が帰宅する前から冷凍庫には家で焼いた「フランスパン」「食パン」が冷凍されています。10日ほどの朝ごはんは大丈夫。
缶の中身は「クッキー」です。友人が送ってくれた地元の小麦粉で作った「クッキー」です。このクッキーは山歩きする時、携帯されます。時にはリスにもおすそ分け。
そしてクライマックスは「玉ねぎ」です。友人がお庭で採れた「淡路の玉ねぎの中玉品種」と昨日頂戴した「淡路島の玉ねぎ」が荷物に入ります。主人が「淡路島の大玉玉ねぎ」を見たのは初めてでびっくりしていました。紫の中玉は全部持って帰ります。大きすぎるので大玉は1個かな?今朝起きてきたら、トランクの詰め直しを始めると思います。
香港から帰宅するときは、私のために中華材料、珍しいスパイス、いい紅茶が詰まっていました。長年使ってきたトランク、ぴったりと容量を見極める主人にいつも感心します。無事に香港に戻りますように。
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