チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ルドベキア 「ヘンリーアイライズ」

2021年08月02日 | 

曇、26度、90%

 出来るだけ手がかからず一年中庭に花があるのを望みます。種を撒くのも楽しいのですが毎年の事となると発芽が悪ければ花は手に入りません。苗を購入するのが手取り早いのですが、金額的にかさみます。球根や毎年芽を出してくれる植物を探しました。

 夏咲く花なら冬の寒さにも強いもの、冬咲きは夏の暑さに耐えれるもの、虫が付き難くと手が掛からないことばかりを希望します。夏の水遣りはかなりの仕事です。水遣りを殆どしないでも丈夫なのは「ラベンダー」です。そう言ってもここは南の福岡、「ラベンダー」のどの品種が根付いてくれるか手探りでした。この4年間で8種類ほど試しました。内3種類が木質化してこの暑さの中水遣りせずとも花を付けています。木質化した株は立派です。

 裏庭には「エキナセア」を数種類植え込みました。こちらも夏の水遣りが少なく済む植物です。2年目の今年、冬は枯れた状態ですが芽吹きました。確かに水遣りも少なくてすみます。暑さが続く中、「うどん粉病」が出ました。それでも庭の片隅に色とりどりの「エキナセア」が咲いています。この「エキナセア」と同じ品種の「ルドベキア」も今年2年目です。

 今が盛りに咲いているのは「ヘンリーアイライズ」。昨年は1メートルほどでしたが今年は急成長、2メートルを越しました。ルドベキアの「プレリーグロー」は同じような花ですが冬中花を咲かせました。今は「ヘンリーアイライズ」の根本で咲いています。水遣りが少なくていいはずなのですが、2メートルの大株は流石にこの暑さの中で昼前には葉が萎れたようになります。1日2回の水遣りをしなくてはなりません。背の高さで庭の景観を作ってくれています。

 まだまだ試行錯誤、ああでもないこうでもない、あの花も欲しい、この花も欲しいと頭の整理がつきません。しかも「ヘンリーグロー」のように予想外に背が高くなると植え込む場所の選定も考慮しなくてはなりません。

 やっと昨日、まとまった雨が降りました。雨のありがたさを感じます。庭木たちは日照りが続くと葉を落としながら自分を守ります。この雨はまさに恵みです。

 黄色い小さな花がたくさんつく「ヘンリーアイライズ」、切り花にして部屋に飾ります。幼い花芽が開いた頃はなんとも言えずかわいい花です。


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