晴、29度、79%
「ストウブで焼くパン」と耳にするようになったのはここ数年、「ストウブ」は琺瑯鋳物の鍋のことです。「ストウブ」で焼けるなら同じ琺瑯鋳物の「ル・クルーゼ」の鍋でも同じように焼けるはずです。熱の伝導率がよく蓋をすれば蒸気も逃げません。理にかなったパンの焼き方です。
準強力粉にライ麦粉、ホールミールを混ぜて、モルトを少し足し、初めてなので水分量は粉の割合の90%、やや高加水でベタベタな生地です。フランスパンの生地は強度な捏ねは不要、24時間冷蔵庫で寝かせてゆっくり発酵させました。霧を吹いて、初めは蓋をしたまま焼きます。その後焼き色をつけるため蓋をとって焼成。まん丸なパンが焼けました。 焼成時間が長すぎたようです。
「ル・クルーゼ」はパン焼きに特化したこんな鍋も作っています。 買うつもりはありません。大小いくつもの古い「ル・クルーゼ」の鍋があります。今回は18センチの鍋で作りました。生地自体の配合も手直ししてみるつもりです。鍋からのぞくまん丸なパンの可愛いこと。
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