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晴、28度、85%
お盆休みで孫娘たちが2週間近く滞在しました。暑い毎日でした。帰って行って庭を見ると、木々が鬱蒼としています。気持ちに余裕がないと庭をゆっくり見ることもありません。我が家の木の成長は私が切っても切っても追い付きません。「ユーカリ」「オリーブ」「ローリエ」は殊の外です。
「ユーカリ」を切りました。お次は「オリーブ」です。小豆島のオリーブ農家の方が「自分の手に負える大きさに整えるといい」と話していたのにこの春の刈り込みは緩かったようです。見上げるほどに伸びました。すでに実をつけています。刈り込みの適時は春前です。でも切ることにしました。実のついていない大枝、今年伸びた枝を切るつもりですが、小枝が邪魔するので数本落としました。かき集めていると、小枝に膨らみ始めたオリーブの実がついています。昨年より大粒です。父母に供えました。 「オリーブ」の横にある「ローリエ」はまっすぐに立ち上がる新枝が美しいので置いておいたら数十センチ以上伸びています。気温が上がってきたので、こちらは次回切ります。その横の「レモン」は春先の刈り込みで程よい高さを保っています。
青いレモンがいっぱいです。
実をつける木の剪定は難しい。「いちじく」の木の整え方を間違っていたようです。高さを抑えるように整えるのが基本だそうです。「いちじく」は今が収穫盛り、この冬に低めに刈り込むつもりです。
庭の木からの贈り物は放って置いても受け取ることができません。水遣りや肥料を施す必要はないけど枝の整え方一つで収穫が増えるそうです。
今年の「オリーブ」の収穫はいつになるかしら?「レモン」も12月には黄色になるはずです。実をとるときの喜び、掌に実を乗せたときの感触、口にいれる幸せ。土、お日様、雨に感謝しながら、収穫の日を待ちます。
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