
雨、22度、81%
この連休明け、私は上京する予定があります。当初は東京の孫一家が福岡に来るはずでしたが、取り止めました。昨日は「こどもの日」、孫娘は楽しい一日を送ったようです。
孫娘の友達にご両親がパティシエのお嬢さんがいます。昨日の「こどもの日」は忙しく、お嬢さんが一人でお留守番だと孫娘に話したそうです。孫娘は「じゃあ、うちに遊びにおいでよ。」と連休前に約束をしたと親に話しました。
さて、その昨日の朝、孫娘の家のチャイムが鳴りました。「誰だろう?」パジャマのままみんなのんびりしているところにチャイムです。約束した孫娘もそれを聞いた親もすっかりそのお嬢さんが遊びに来ることを忘れていたようです。大慌てしたのが目に見えるようです。そこで、女の子二人の賑やかな一日が始まりました。親はどう持て成そうかと考えます。
子供たちは自分で遊びを見つけたり、作り出すのが得意です。即興「漫才」をして見せてくれたり、公園に遊びに行ったり。お昼ご飯は多摩川の河原でお弁当を広げたそうです。朝から夕方まで孫娘はどんなに楽しかったでしょう。
一人っ子の孫娘です。長いお休みは大人の中で過ごします。私自身一人っ子なので、その味気なさをよく知っています。しかも昨日は「こどもの日」でした。
孫娘の誘いを忘れずにやって来てくれたお友達、一人のお留守番を可哀想に思い誘った孫娘、そんな話を聞かせてもらった私も心が温まる「こどもの日」でした。
「端午の節句」がどうして「こどもの日」になったのかしら?などと改めて考えます。汗ばむいいお天気、孫娘にとってこの連休一番の思い出になったでしょう。
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