晴、14度、66%
野菜の顔も春から夏に代わり始めました。新玉ねぎが出始める今頃、毎年「ピクルス」を作ります。玉ねぎのチッビっこ「ペコロス」があれば一番いいのですが、デパートまで行かないとありません。小粒の新玉ねぎを使うことにしました。一年中あるきゅうりだって、今から夏のものは美味しさが格別です。
冷蔵庫にある「トマト」「パプリカ」も加えます。庭からディルの葉とローリエの葉を採って来て、「八角」も加えてピクルス液を作ります。「ホワイトワインビネガー」のすっきりした味が好きですが、日本の「米酢」旨味を今年は取りました。「グレープジュース」のみで甘みを加えていましたが今年は「甜菜糖」に変えました。手に入りやすい調味料に移行中です。
「ピクルス」は保存食ですが、この「ピクルス」はひと月を目安に食べてしまいます。3日もすれば味が乗ってきます。保存食の保管は納戸と決めていますのに、こればかりは冷蔵庫の目につくところに置いてあります。この瓶詰めの姿が大好きです。冷蔵庫を開け目に触れる度、元気をくれます。食べ上げた後は、ゆで卵などを再度漬けます。夏にかけて幾度か作る「初夏のピクルス」です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます