チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

亀の子たわし

2021年07月17日 | 身の回りのもの

雨、24度、87%

 「たわし」は台所の必需品です。ざる、土鍋、おひつ、おろし金、飯台、「たわし」でしっかり洗います。細かい所も滑りも落としてくれます。香港でも日本と同じシュロから作られる「たわし」が売られていました。雑貨屋さんの天井を見上げると紐で束ねられてぶら下がっています。サイズは手のひらサイズのみ、おそらく中国製だったと思います。これがなんとも粗末な作りで、すぐにシュロが抜けてくる始末でした。日本の「亀の子たわし」の丈夫さとは大違いです。しかも「亀の子たわし」はサイズも豊富に揃っています。

 アメリカの雑誌「Bon Appetit」の電子版を見ていると、鉄のスキレットの商品比較が出ていました。日本でも鉄のスキレットが流行っています。スキレットの表面の油分を落とさずに、焦げを落とすにはとその記事の最後に「どうやって洗うか」が書かれていました、 そして「亀の子たわし」が勧められていました。Amazonで$6です。このAmazonマークをクリックすると、アメリカのAmazonのサイトに飛びます。 出て来た画像がこちらです。手のひらサイズの「亀の子たわし」値段は$7になっています。説明を読むと庭から採れた野菜の泥落とし、野菜の皮をむかずに「亀の子たわし」でこすると栄養分が損なわれないと書かれています。アメリカで売られているのに驚きます。お値段も日本より少し高いくらいです。アメリカの家庭の台所にある「亀の子たわし」を想像します。実際に買って使って欲しいと思います。確かに重宝する「たわし」です。

 日本では当たり前のシュロが素材の「たわし」です。国が違えば調理器具も調理法も違います。それでも今や世界中、画一化して来ました。昔から日本が使い続けている「亀の子たわし」がもっと広まってくれることを願います。我が家は台所ばかりかお風呂場の床磨きとサイズも揃えて活躍しています。自然素材、地球に優しい「亀の子たわし」です。


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